ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
マジンガーZ11話・ガレン砲編をツッコむ
最近はマジンガーZが50周年という事で東映アニメーションミュー
ジアムチャンネルで毎週アップされているのだが、先日11話の幻の
巨砲ガレンを爆破せよ!!は東映作品の流れを汲むツッコミどころ満
載の内容だった。
富士山麓に旧日本軍の巨砲・ガレン砲をあしゅら男爵率いる鉄仮
面軍団が発見して復活させ、光子力研究所を砲撃しようとするのを
兜甲児達が鉄仮面に扮して侵入し破壊工作を行うという展開で機械
獣ブライトンJ2はマジンガーZの侵入を妨害する役割のみ。
という事でガレン砲内に鉄仮面に扮した兜甲児が侵入して爆破し、
機械獣を倒して無事に解決という流れでストーリー的にナバロンの
要塞をベースにしているのではないかと思える。
とはいえツッコミどころ満載のEPで、そもそも旧日本軍の兵器を
わざわざ復活させる必要があるのか?である。
いくら光子力研究所から目と鼻の先とはいえ発掘作業などしてい
たらバレるのは時間の問題だし、仮に1発撃つと撃った場所が特定
され攻撃を食らうのは確実だから労力のわりに意味がない。
それならば海底要塞サルードから光子力研究所に向け弾道ミサイ
ルを発射した方が合理的だと思うし、この時点でマジンガーZは海
に潜れないのだからコチラの方が効果的ではないか。
まぁツッコミどころ満載だからこその東映作品ではあるし脚本の
担当した高久進は戦争の傷痕がテーマの作品が多いので、ナバロン
の要塞をモデルにしたような今回のEPはお手の物だったわけだ。
だからか今回あしゅら男爵はサイドカーで移動しているしガレン
砲を爆破され焦げ焦げのボロボロになりながら‘兜甲児&マジンガー
Zよ~く聞くがいい、オレは逃げるのではない新しい機械獣を引き
連れてお前たちを倒すために名誉ある退却をするのだ。オレは必ず
戻って来るそしてお前たちを倒してやる’と負け惜しみを言いながら
サイドカーで去っていくシーンはマッカーサーの‘I shale return’を
意識しているのか?と思わせるセリフだった。
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ライディーン、ジーグ、ガイキング、コンバトラーV、ボルテスファイブ、ダイモスなどは見てましたか?
本文にもありますが、ガレン砲=ナバロン砲のイメージでしょう。
それぞれの作品、見たり見なかったり(塾の影響もあります)でした。
だから主題歌は歌えます。
こーじさんは、塾や部活などで、見れなかった番組ありますが、わしもダルタニアスはリアタイで、そろばん塾で見れなかった回あります。死ぬまでには全話見たいと思って、最近中古で全話DVDーBOXで全話入手しました。こーじさんも死ぬまでにはしたいことありますか?
余談ながらわしは水泳習ったり、家庭教師とってもらったことあります。
まぁ独身の30代までは拘りがありましたが、子供ができてからはそこまで拘られないうちに動画サイトなどで見る事ができるようになりましたからね。
やはりレンタルビデオの登場は大きかったですね。