ビデオソフト化の順番は

 以前も記したように今から40年ほど前にレンタルビデオ屋がポツ
ポツでき始めたのだが、個人的な好みである特撮作品のビデオ化は
‘やはり’というかゴジラ系の東宝作品だった。

 考えてみれば東宝のゴジラ映画や妖星ゴラスに地球防衛軍のよう
な作品は2次産業としてビデオ化しやすいし、1作品が2時間以内と
いうのもビデオ化に拍車がかかっていただろう。

 一方でウルトラマンのようなTVシリーズの場合は1本のビデオに
何話収録するかが問題になっていたようで、草創期のウルトラマン
など1巻に1話づつ収録されていたから購入するには相当の金額が必
要だったのではないかと思う。

 その点ウルトラセブンは最初から1巻に2話収録されており1巻が
1話・姿なき挑戦者と3話・湖のひみつで、2巻が最終回の史上最大
の侵略=前・後編だった。

 ウルトラQは8話・甘い蜜の恐怖と17話・1/8計画が1巻で19話・
2020年の挑戦と25話・悪魔っ子が2巻と、セブン同様に人気EPが収
録されているのだなと思ったが帰ってきたウルトラマンは4話・必
殺流星キックと43話・魔神 月に咆えるがビデオ化されていた。

 ウルトラ以外ではマイティジャックは1時間作品だったからか1話
づつで1巻が9話・地獄への案内者で2巻が10話・爆破指令、怪奇大
作戦は1巻が23話・呪いの壺と25話・京都買いますが収録されてい
たのを覚えているがレンタルとしてはマイティジャックや怪奇大作
戦は置かれてなく東宝特撮やウルトラQにセブンのビデオが目立っ
たのを覚えている。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« U23日本代表、... やはりゲンダ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。