W杯アジア最終予選・組み合わせ決まる

 2010サッカーW杯アジア最終予選の組み合わせが決まった。
 日本はオーストラリア・バーレーン・ウズベキスタン・カタールとのグループ
Aに入った。

 もう1つのグループBは韓国・イラン・サウジアラビア・UAE・北朝鮮という
もの。
 仮にグループBに入ると韓国とイランの3つ巴になるので、けっこう大変
そうだ。

 それに対しグループAは正直言ってオーストラリアは強敵だが2位以内で
出場権を獲得できるし、最悪でも3位で第5代表となればオセアニア代表と
のプレーオフは厳しくはない。

 バーレーン・ウズベキスタン・カタールの他3カ国はW杯の出場経験がない
だけに楽ではないだろうが、戦いやすいと思われる。
 因みに日程は

 9月6日:バーレーン(アウェー) 

 10月15日:ウズベキスタン(ホーム)

 11月19日:カタール(アウェー)

 2月11日:オーストラリア(ホーム)

 3月28日:バーレーン(ホーム)

 6月6日:ウズベキスタン(アウェー)

 6月10日:カタール(ホーム)

 6月17日:オーストラリア(アウェー)

 という対戦順だ。

 フランスやドイツW杯最終予選では、いずれも最初と最後の試合はホーム
だったが今回初めてアウェースタート&最終戦アウェーとなった。 
 手の内を知っているバーレーンと初戦アウェーとなるが、相手はホーム
スタートで勝ち点3を取りに来るので戦いやすいと思われる。
 やはり何度も対戦していれば実力のあるチームが勝つので、巷で言われ
るほど嫌な相手ではない。
 9月のバーレーンは まだ暑いだろうが、カタールとは11月だから暑さも和
らいでいる頃だろう。
 季節が逆のオーストラリアとは、共に寒い時期に戦う事になった。

 もっともオーストラリアでの試合は最終戦だから、そこまで 2位以内が決
まっていれば消化試合になる可能性が高いので心配はいらないだろう。

 いつも言われている事だが目標は

ホームゲーム全勝&アウェー無敗。

 これさえできれば自ずと南アフリカ行きの

切符は手に入る。

  もっともヨーロッパの予選などに比べれば、レベル的には 98年のように
各組1位が通過し、2位同士の第3代表決定戦で敗れたチームがオセアニ
アとのプレーオフという方が理想的だ。


 5チーム中3位までが出場するチャンスがあるというのは、

緩過ぎると思うのだが・・・・・     

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