試行錯誤を重ねる相撲朝練1週目

　先月27日から始めた今年のチビッコ相撲に向けた朝練は今日で
1週目を終えて、そろそろ朝練のペースが分かって来た感じだ。

　チビッコ相撲は私は責任者ではないので最初の頃は参加人数の把
握ができてないわけだが参加している子の多くはキックベースに来
ている子が多く、よくしたもので申込書を学校に提出してない子も
いるわけで私が参加するかどうか確認する事になる。

　今年も3人ばかり追加で参加してくれたため合計10人になったか
ら団体戦もフルに2チーム出せる事になったのは朗報で、出場する
子供達にとっても2回は試合ができるチャンスがあるのだからあり
がたい。

　さて今年の問題の1つとして挙げられるのがマワシ装着で、昨年
まで当時の6年の保護者2人が来てくれていたのでマワシを巻ける
人が4人いたから例えば昨年の参加者が11人だったら1人で3人を
巻けばよかった。

　ところが今年は保護者が2人になったし1人は7：00を少し過ぎ
たタイミングになるため、マワシの装着には時間がかかる事にな
る。

　そこで経験のない私もマワシ装着にチャレンジしたのだが昨年
まで人に巻いてもらっていると今ひとつ分からないし、少しでも
早く四股踏みに行くので他の子を巻いているのをじっくり見る余
裕はなかった。

　とりあえず見よう見まねでやっていると保護者の1人が要領を教
えてくれたので、昨日から試行錯誤しながらやっているのだが巻き
始めと最後の締めの要領を覚えれば何とかやれそうな感じで後は慣
れるかどうか。

　余談ながら練習メニューでは最初に四股踏み30回を行い、それ
から摺り足でドッジボールコート一周するわけだが一列に並んで
進んで行くので‘後藤寺トレイン’と呼称している。

　また遅れて来た子には四股踏みの時に背中を壁に付けて行わせる
ようにしたのだが、これは貴乃花が昨年背筋を伸ばして四股を踏む
クセを付けるのに行っていたのをマネしたもの。

　こういった事を試行錯誤しながら1週目を終えた。