劇的な内容で若隆景が初優勝!


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp1-220327-202203270000725

 3月13日に3年ぶりに大阪で開催された大相撲春場所は今日が千秋楽
を迎え、2敗で並んでいた関脇・若貴景と元大関・高安は高安が関脇・
阿炎に若貴景は正代に敗れ3敗の琴の若も豊昇龍に敗れたため若貴景と
高安の決定戦となり若貴景が上手出し投げで初優勝を飾った。

 土俵際まで追い込まれながら逆転での上手出し投げは見事だった。

 それにしても今場所は先場所終盤のケガの影響が心配された横綱・
照ノ富士が2日目&4日目に敗れて5日目から休場し、かど番大関の貴
景勝はまだしも正代も初日から4連敗を喫し6日目終了時点で1勝5敗と
優勝争いどころか大関陥落さえ危ぶまれる始末。

 新大関の御嶽海は好調だったが5日目に霧馬山、10日目に北勝富士に
敗れて優勝争いからズルズル後退する形になっていた。

 高安は10日目まで全勝で来ていたが優勝経験がないため、勝ち越した
時点から上位と対戦するので負けが込み始めるかと思っていたし11日目
に若貴景に敗れた事から大関戦は厳しいかと思われたのだが御嶽海や貴
景勝に連勝。

 ただし14日目に正代に敗れて2敗目を喫し13日目に御嶽海に敗れて2敗
目を喫した若貴景と並んでいたわけで、千秋楽でも共に敗れ決定戦では
高安が押し込みながら若貴景に残され最後に突き落とされるような形で
敗れるという劇的な結果となった。

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