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こーじ苑
ジャイアンツ リーグ3連覇・原辰徳監督は有能だった
巨人がセ3連覇、本拠地で中日に5─3(読売新聞) - goo ニュース
今日 東京ドームで行われたジャイアンツ-ドラゴンズ戦でジャイアンツが
ドラゴンズに5-3で勝ち、07年から3年連続でリーグ優勝を果たした。
今年は原監督が入団1年目だった81年と同じ暦なのだが、81年同様9月
23日にリーグ優勝を決めたのは何かの縁かもしれない。
もっとも81年は2位のドラゴンズが敗れたため待機優勝だったが。
4月3日に始まった開幕戦でカープ相手に連敗スタートし、2カード目の初戦
にあたる4試合目で今シーズン初勝利を挙げたときは先行きを不安視する
声も聞かれたが 5連勝した11日に首位に立つと その後は1度も首位を明け
渡すことなく堂々たる優勝だった。
原監督は02年に監督就任以来2年のブランクはあるものの、6年間で4度の
リーグ優勝&日本一1度という成績になった。
07年にCSでドラゴンズに敗れ、昨年は日本シリーズでライオンズに3勝4敗
で敗れてはいるが本当の力がないとできないリーグ優勝を6年で4回やって
いるのは凄い事だ。
若手の坂本や亀井を抜擢してレギュラーに定着させただけでなく小笠原・
ラミレス・谷ら他球団の主力が活躍できる環境を作り、松本や古城・木村拓・
鈴木らのバイブレイヤー達をも使いこなしているのを見ると 育てながら勝つ
という最も難しい事をやってのけているのが分かる。
某国賊社長が‘原の采配は王の域に達してない’などと言っていたが、
正直言って少なくとも王よりも上だと思うし いかに国賊社長が
人を見る目がないかを証明しているだろう。
ちなみに国賊社長のお気に入りは北京でメダルを取れなかった星野仙一
らしいから推して知るべしだ。
この後の目標はCSを勝ち抜いて日本一奪回となるのは当然だが、育成
という面から見た時に太田や中井ら生え抜きの若手が いつ小笠原やラミ
レスに替わってクリーンアップに座れるようになるかという事だろう。
それを成し遂げ、優勝回数を伸ばせば原は歴史に名を残す名監督と言わ
れるに違いない。
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「金で優勝を買った」などとたびたび揶揄されますが、金で買えるほどリーグ優勝は安くありません。
もちろん、資金力に負うところも大だと思いますが、あのスター軍団をひとつにまとめるマネージメント力は敵ながら天晴れですね。
意外にジャイアンツ=カネにモノを言わせて・・・と
いうイメージが強いですが、そういうチームに限って
チームをまとめる事の難しさがある事を分からない輩が多くて嫌になります。
全盛期のライオンズでもカネを使いまくってましたし、金持ちチームはアメリカやヨーロッパでも同じような事をしてますからね。
悲しい事に専門家と言われるOB達にそんな輩がいるのだから、どうしようもありません。
あれだけの戦力を揃えてもらって優勝出来なかったら笑われますがな(苦笑)
まあ、参謀の有能さは認めます。
坂本や亀井の成長の裏には、ラミちゃんや大道のアドバイスの効果が大きいとか。
また、王氏と比較するのもナンセンスですな。
選手編成に最大に努力した球団の勝利やと私は思います。
しかし、私は監督が有能だったからだとは思いません。
プロ野球通の方なら誰もが、故根本氏のお陰と思ってるんじゃないですかね。
原に関しても同じことが言えると思いますよ。
尾花や井原を招き入れたことも大きいと思うし、生え抜き選手を決して甘やかさない体質を作った編成には拍手を送りたいですな。
まあ、そう考えると原と王氏の優劣を唱えることなんぞ、幼稚なことだと考えられませんかね(笑)
今やフロントが無能では勝つのは難しいですよね。
ジャイアンツも三山体制から清武体制になったのも
大きいでしょう。
王と原を比べたのはナベツネ語録が元ですので、
あまり他意はありませんので。
王の采配を‘神の采配’というナベツネの言い草が
笑えたので・・・・・
では、何故わざわざサベツネの語録まで持ち出して比較されたのでしょうか(苦笑)
まあ、勝てば官軍、なんとも言えますわね。
贔屓にされている監督を絶賛されるのは 勝手ですが、「少なくとも王よりまし」の言い草は不快に感じますな。
サベツネ→ナベツネ
決して原贔屓ではありませんよ。
現役の監督では最も有能だと思っているだけで、
日本の保守的メディアは乏しい戦力で結果を残す野村タイプは評価しますが、恵まれた戦力を使いこなすタイプは評価しませんからね。
ある意味個人的にはジョー・トーレあたりを名将だと
思ってます。