仮面ライダーW:ここで園咲霧彦が死ぬとは

 新年総会の関係で収録していた17日にOAされた仮面ライダー Wの18話を ようやく見る事ができたが、このEPでナスカ・ドーパントに変身していた園咲
霧彦が死んだ。

 霧彦といえばガイアメモリーの販売実績を上げて園咲家の長女・冴子と
結婚して園咲家に婿入りした男で、ナスカ・ドーパントに変身し仮面ライダー
と戦う敵キャラだった。

 しかし風都を愛する心を持っていたので今回のEPではライダーと心を
通わすようになっていたのだが・・・・

  とりあえず‘さらばNよ’というサブタイトルだったのでナスカが死ぬのか?
とも思ったが、全話の半分も進んでないのに死ぬとは意外だった。

 ナスカ・メモリーの力を得た霧彦は超高速移動も可能になるのだが その
代償として自らの体にダメージを蓄積していたという事で、霧彦自体がミュー
ジアムが作ったナスカ・メモリの実験台で死が近かったというのだ。

 こういうのを見ると仮面ライダーXに登場したアポロガイストを思い出す。

 風都を愛する霧彦がバード・ドーパントに変身していた茜の体内にある
バード・メモリーを正確に撃ち抜けば助かるという事で、自らのドライバーと
共振させてメモリーの位置を知らせてバード・メモリーをライダーに破壊させ
茜の命を救ったのだった。

 そして自らデザインしたふうとくんのキーホルダーを翔太郎に託して冴子
から殺されるという結末。 

 悪役ではあったが、憎めないキャラだった。 

 ただ このEPを書いたのが長谷川圭一だけに、ひょっとして後半復活する
のだろうか? 

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 2010年新年総... 子供番組がゴ... »
 
コメント
 
 
 
個人的には (NEXUS(偽))
2010-01-22 14:54:40
「超光戦士シャンゼリオン」でシャンゼリオンのライバルとして登場し、ダークザイドを見限りながらも戦い続けた暗黒騎士ガウザーを思い出しました。
どことなく見た目も似てるんですよ。
シャンゼリオンのメインライターは井上敏樹さんなので、長谷川脚本とは色々異なる事もあるでしょうが、何となく「仮面ライダーW」と「シャンゼリオン」は空気感が似てる気がします。
 
 
 
そうですか (こーじ)
2010-01-23 00:01:53
>NEXUS(偽)様
 シャンゼリオンは見てないので何とも言えませんが
井上敏樹作品なら そういうキャラは登場しますし馴染み深いですよね。
 
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。