ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
アイアンキングのカラータイマーは必要なのか?
巨大ヒーローの多くは活動制限時間があるのだが50年以上前に
OAされていたアイアンキングの活動時間は、最短の1分間で歴代
ヒーローでは最も短い活動時間だろう。
面白いのがアイアンキングの場合カラータイマー状の発光器官
が3つついており活動開始後30秒で胸のアイアンスター、50秒で
首筋のキングスターが1分過ぎると額のショックスターが点滅し
消えると変身が強制解除されるというもの。
この設定かなり斬新だが3段階にわたって活動限界を表示する
というのは意味があるのか?と思うし、当初アイアンキングは
不知火一族が操る巨人型ロボットと戦うのだが操る不知火一族
に活動限界時間が丸分かりになるのではないかというもの。
02年に発刊された空想科学読本4にカラータイマーの存在理由
という項目があったがウルトラマンの敵は基本的に怪獣だから、
以前も記したように活動限界を知られるよりもウルトラマンはカ
ラータイマーが点滅し始めてからの方が強いというポジティブな
評価になっていた。
ただしセブンは額のビームランプが点滅し始めると活動限界と
いう分析をガッツ星人がしていたように、対怪獣にはカラータイ
マーの存在は有効でも対侵略宇宙人相手には危険なアイテムとい
う事になる。
一方ミラーマンのように対侵略宇宙人でもエネルギー時限爆弾
を埋め込まれた事から、どれだけのエネルギー残量があるかを自
ら知るためのカラータイマーは必要であり埋め込まれた当初は使
用しづらかったシルバークロスも徐々に使う機会が増えたのだ。
それを考えると不知火一族が敵のアイアンキングにはカラータ
イマーはショックスターが消えると変身解除という事を一族に知
られるのだから、アイアンキングに関してはなぜそんなモノを付
けたのか?という事になるだろう。
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霧島五郎は変身解除後大量に水分補給してますが、塩水など飲めないとダメでした。