2017 夏の甲子園、組み合わせ決まる

4日目に有力校集中で場内どよめき…夏の甲子園・組み合わせ決定

 8月7日に開幕する今年の夏の甲子園の組み合わせ抽選会が今日
行われ、1回戦17試合と2回戦8試合の組み合わせが決まった。

 今年からベスト8までの組み合わせが最初から決まっているとい
う12年以来の方式に戻ったわけで、ブログネタのベスト8予想は
やりやすくなった。

 まずAパート

 北海 神戸国際大付 大垣日大 天理

 前年準優勝の北海が入っているが初戦で選抜に出所した神戸国際
との対戦。

 一方で名将・阪口監督に率いられた大垣日大は13年以来の出場で
地力からいえば神戸国際だろうが、甲子園での実績から考えると大垣
日大と予想。

 Bパート

 三本松 下関国際 明桜 二松学舎大付 

 最近夏の甲子園での成績が振るわない香川、山口、秋田の代表が入
ったパートで実績からすると二松学舎が有力かもしれないが、波乱を
起こすとすれば下関国際あたりか。

 Cパート

 明豊 坂井 京都成章 神村学園

 とりあえず春の九州大会優勝の神村学園が有力だが、対抗は京都を
制した成章あたりか。

 明豊は大分県勢の甲子園7連敗を止める事ができるか。

 Dパート

 高岡商 東海大菅生 青森山田 彦根東 波佐見

 全国屈指の人気校である早稲田実を決勝で破って出場した菅生が
グループの中心ではあるものの、予選突破の達成感があると意外に
足元を掬われかねない。

 とりあえず本命は菅生だが対抗として波佐見辺りが来る可能性も
あり。

 Eパート

 済美 東筑 藤枝明誠 津田学園 作新学院 盛岡大付 

 松商学園 土浦日大

 昨夏の王者で選抜にも出場している作新学院が一歩抜け出している
と思われるが、初戦で対戦する盛岡大付が最近は力をつけているので
この勝者がベスト8入りする可能性が高い。

 Fパート

 前橋育英 山梨学院大付 日大山形 明徳義塾 木更津総合 

 日本航空石川 開星 花咲徳栄

 8校中関東勢が半分の4つを占める関東パートで力のあるチームが
固まっており、特に前橋育英や花咲徳栄らの評価が高いのだが最終的
には両校と明徳義塾の争いか。

 Gパート

 聖光学院 おかやま山陽 早稲田佐賀 聖心ウルスラ 広陵

 中京大中京 横浜 秀岳館

 大会屈指の好カードである横浜-秀岳館が入っているが、勝者は
広陵―中京大中京の勝者だから厳しい組み合わせになっている。

 ただし最近の大会を見ると横浜が意外なモロさを見せるのに対し
秀岳館は関東勢キラーという事で秀岳館の勝ち残りか。

 Hパート
 興南 智辯和歌山 大阪桐蔭 米子松陰 滝川西 仙台育英

 日本文理 鳴門渦潮

 やはり大阪桐蔭がダントツの力を誇るパートではあるものの、波乱
を起こすとすると興南や仙台育英あたりか。

 というわけでベスト8予想は
 大垣日大 二松学舎大付 神村学園 東海大菅生 

 作新学院 前橋育英 秀岳館 大阪桐蔭  あたりが無難だろう。 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ネクサスなら... 2日前倒しして... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。