‘マッドサイエンティストと娘’という基本図式が、判明した笛木奏

 18日にOAされた仮面ライダーウィザードの48話を先日ようやく見たのだが、
白い魔法使いとワイズマンの正体だった笛木奏の過去が初めて語られたEPで
予想通りヒロインのコヨミは既に不治の死んでいた事が判明。

 笛木は もともと多方面に精通した物理学者で物理だけでなく科学や医学の
知識を使って科学と魔法の融合に成功したという実績を持つ。

 ただし妻だけでなく娘にも先立たれて絶望し娘の遺体に賢者の石を埋め込み
魔法の力で動く人形として蘇らせ、賢者の石を魔力を供給して維持するために
魔法使いが必要になったという事。

‘世の中に受け入れられない天才科学者が娘とひっそり人里離れた屋敷に住んで
いて、その娘が実はサイボーグなど人間ではない’という設定はヒーロー作品では
マッドサイエンティストものの定番で、最終決着は その娘が主役陣営の
誰かと恋に
落ち自らを犠牲にして父の野望を阻むというパターンが王道だ。


 つまり仮面ライダーウィザードはマッドサイエンティストものだったわけだ。

 それを考えるとウィザードの残り5話で晴人とコヨミの どちらの働きかけで笛木の
野望が潰えるのかというのが興味を引く事になる。


 

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