ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
なぜスワローズは批判されないのか?
今日で日本のプロ野球はGWの9連戦が終わりセ・リーグでは甲子園で
タイガースに3連敗を喫したジャイアンツが東京ドームでスワローズに 3連勝
して5勝4敗と勝ち越して終わったのに対し、スワローズは雨で1試合流して
8連戦になったのだが1勝7敗と信じられない失速ぶりだ。
個人的にスワローズについて投手を含めた守りはいいのだが打線が小粒
で迫力不足だと思うし、昨年も辛うじて3位に入ったものの夏場から秋口に
かけて失速していたのを思い出す。
問題なのはマスコミが かつての長嶋ジャイアンツのようにホームラン打者
を並べた大型打線は批判しても、現在のスワローズのような投手と守りは
いいが迫力不足の打線について お咎めはないし打てずに負けても長嶋
ジャイアンツのように批判はされない。
高田繁監督になってスワローズは守りを重視するスタイルを選択し、野手
は守れる選手を優先的に起用しているように見える。
しっかりした守りと小技や機動力を駆使したチームだが長打に関しては
ガイエルやデントナの両外人選手に任せているのがハッキリしていて日本
人でクリーンアップを打てるのは青木ぐらいだろう。
ただジャイアンツ以外で連続日本一になった75~77のブレーブスには加藤
と長池が、79~80のカープは山本浩二と衣笠が、80年代後半から90年代
前半のライオンズは秋山と清原というようにクリーンアップにチーム生え抜き
の日本人の大砲が2人いる。
つまりスワローズに必要なのは畠山や武内といった国産の大砲を育成
する事ではないかと思うのだ。
今の打線では投手陣に過度に負担がかかり過ぎるので、1年を通じて勝つ
のは難しいだろう。
スワローズよりも資金面で苦しいカープが三村敏之監督時代に野村・前田・江藤・金本・浅井ら強打と機動力を両立させた例があるように、チームや首脳陣のやる気次第で国産の大砲は作れるはずだ。
にも拘わらず それを指摘しない日本のマスコミは何を考えているのだ
ろうか?
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まあ、あえて我慢してまで使う選手ではないということでしょう。
そもそも、そんなマニアックなことをわざわざマスコミが取り上げると思います?
古田氏が退いてからは格段と注目度が下がっておりますしね。
ヤクルトは関東にありながら、今は地方球団並みの扱いだと 聞いています。
もともとマスゴミは守りを固めた野球が大好きですので、スワローズのようなチーム作りに関しては文句が出ません。
特にプロ野球はミニマムベースボールを奨励してますからね。
武内や畠山がダメなら毎年ドラフトで強打者をなぜ取らないのか不思議でならないのですよ。