初めての弁当

　いよいよ今日から息子の弁当が始まる。
　昨日から弁当のおかず用の食材をいろいろと買ってきていたので、どう使うか考えて眠りについた。
　通常は6:40頃に起床だが、6:00過ぎに目を覚まして体を馴染ませ恒例の神棚の榊などの水替えと神様のご飯を挙げて、いざ弁当つくり開始！
　問題なのが、弁当箱自体が小さい（12,5×９㎝）ので、オカズをどれぐらい入れるか考えないといけない。中身がオーバーすると元も子もない。
　まずはレタスを切り取ってプチトマトと一緒に洗っておいて水をきる。続いてウィンナー2個を焼いて前日特訓した卵焼き作りに入る。
　さすがに味付けもそれなりにできたし要領は分っていたのだが、ウィンナーを焼いた直後だっただけにフライパンが熱くなり過ぎてあっという間に焼けてしまう。
　それでも焦がさないようには作れた。 　レタスとプチトマトを入れた後にウィンナーと卵焼きを入れ、あとは作り置きの切り干し大根をラップに包んで入れて、ご飯の方にシソ昆布と福神漬けを入れでき上がり！　デザートは別の入れ物にイチゴを洗って入れ終了。
　ところで私が起きて台所に降りる頃、女房が‘お腹が張ってきた’と言うので‘来たか！’と思ったが暫くして降りて来て‘寝てる時は痛かったけど起きたら収まった’との事。
　結局病院がいうところの予定日は何事もなく無事に終ったのだった。
　ちなみに長男は全部残さずに食べて帰って来たようだ。　

‘美味しかったよ、これから毎日

作ってね’

との事。
‘そうそう、お母さんが回復してもこれから毎日作ってもらいなさい’などと女房まで言っていた。
　明日のオカズはとりあえず今日の夕食の残りを中心にできるので詰め合わせだけを考えればいいかもしれない。
　今週はあと3日、どの組み合わせでいこうか考えるのは大変だし楽しい。