マントに憧れていた

 先日 幼稚園に次男を迎えに行くと‘マントを作った’と嬉しそうに言う。

 ガムテープなどで首に巻く部分を作り新聞紙を貼り合わせているのだが、
さっそく娘が‘貸して’と言うので装着してやると嬉しそうに家までそのまま
歩いて帰った。

 新聞紙でのマントなだけに破れたりするとまずかったのだが、何とか家まで
破れずに歩いて帰る事ができた。

 考えてみればマントといえば私が子供の頃は憧れのアイテムだった。

 私も新聞紙などでマントを作ろうとしたが首に巻く部分をどうするかで断念
した覚えがあり風呂敷で代用していたが、今では風呂敷自体を見ないので
新聞紙になる。

 最初にマントを意識したのはタイガーマスク。
‘縞のマントをひるがえし~’と歌われていたし、劇中でもマントを羽織って
リングインして試合開始と同時に投げ捨てるのが妙にカッコよかった。

  一方でマントを装着していると空を飛べると思っていたのがスーパーマン
やパーマンの影響だろう。
 彼等はマントがなければ飛べないと思っていたからだ。

  ただし反対にマントを装着していても空を飛べないキャラは意外にイン
パクトが小さいが、実は むしろ多いのだ。

 月光仮面や快傑ライオン丸などはマントを装着していても空は飛ばない
ので‘マントなどしていたっけ?’と思ったりしていたのはそのためだ。

 やはり私達の世代はマント=空を飛ぶアイテムというイメージが
強いのだろう。   

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