大盛況だったラグビー・リーグワンファイナル


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/ans/sports/ans-422115

 国立競技場で先日行われたラグビー・リーグワンのプレーオフ
決勝で、レギュラーシーズン2位のブレイブルーパス東京が1位の
埼玉ワイルドナイツに24ー20で勝って14季ぶり6度目の優勝を果
たした。

 2つのPGで先行した埼玉に対し東京は27分にジョネ・ナイカブ
ラのT&Cで逆転すると、35分にはリッチー・モウンガのPGで3点
追加して10ー6で前半を終了。

 後半に入ると東京が45分にT&Cでリードを広げるが63分に埼玉
はベン・ガンターのT&C、68分にも小山大輝のT&Cで20ー17と逆
転するが74分に東京はT&Cで再び逆転し最後に埼玉が逆転トライ
を挙げたと思われたがTMOで取り消され24ー20と逃げ切った。

 会場の国立競技場には前年度の4万1794人を上回るリーグ史上
最多の5万6486人が詰めかけたのを見ると、大学ラグビーでは度
々見る事がある超満員の国立がトップレベルでも見る事ができる
ようになったのは画期的だ。

 やはり大学ラグビーの人気も必要だがトップレベルの試合が最
も観客を集めるべきだし、試合内容もハイレベルなクロスゲーム
を見せてくれているので20世紀からのラグビーを知っている者と
しては感無量である。

 こういったハイレベルな試合を見せる事で観客の目も肥えてく
るし、それが日本ラグビーのレベルアップにも直結するわけだと
思う。

 ただ埼玉はリーグワンとなった3シーズンでリーグ戦は全て1位
となっているが、プレーオフ決勝で昨シーズンは船橋東京ベイに
15ー17で敗れており2シーズン連続で決勝での競り負けは埼玉の
前身・三洋電機を彷彿させる勝ち運のなさ。

 それを払拭するためにも来シーズンは、完全優勝を譲れないだ
ろう。

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