今から40年前の昨日 初めて日本TV系でOAされていた旧ドラえもんを初めて
見た。
‘おい、ドラえもんが始まったの知っているか’と新学期が始まってから友人が
私に言ったのを聞いてさっそく見てみたのだ。
当時ドラえもんは小学館の学習雑誌に連載されて私も愛読していたし、オバケ
のQ太郎をはじめ藤子不二夫の作品がアニメ化されていたのにドラえもんだけは
アニメ化されてなかったので不思議に思っていたから大いに嬉しかったのだ。
ちなみに当時のドラえもんの声はドクターヘルやアーネスト・ボーグナインの
声を担当した富田耕生で、のび太はオバQの正太の太田淑子だったのに対し
本来？の小原乃梨子は のび太の母だった。
他にもスネ夫の声を担当していた肝付兼太はジャイアンを、スネ夫を カケスの
サミーの八代駿が演じていたのだから驚く。
とはいえ なぜか途中からマジンガーZに戻ってしまい、気が付いたら半年で
ドラえもんは終わっていたのだ。
たしかにマジンガーZは凄く面白かったので人気作品で、その裏番組になった
という不運はあるが79年にTV朝日系で再開されて現在まで続いているのを
考えると半年で打ち切りになったのか未だに分からないものがある。
まぁドラえもんといえば大山のぶ代というイメージが強かったので、今にして
思えば富田耕生のドラえもんには大いに違和感があるのだが・・・・
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ちなみに2クール目からは富田耕生氏から野沢雅子さんに声優が交代しています。
最終回も覚えています。
ホントに、あっという間に終わりましたよね～。
『ドラえもん』の最終回がネタに出ると、
「最終回って、最初の放映のときにやったじゃん!!」
と、思った旧世代の人間です。
この本は1は読んでますけど、2は読んでなかったですね。
ちなみに私は野沢雅子になってからは、見てなかったようです。
＞柴田真紀様
レンタルCDで奇跡的にあったのでしっかり借りて子供達に聞かせたのが昨日のようです。
しかし半年というのは早いですよね。
そういう話を聞くと余計に裏番組がマジンガーZだったとはいえ、何でヒットせずに途中打ち切りになったのか残念でなりません。
やはり時代が付いて来ずに、早過ぎた作品という感じだったのでしょうか。