アポロガイスト(本当)の最期

 今から50年前の今日74年7月6日にOAされた仮面ライダーX21話で、
8話から登場していたGOD大幹部&秘密警察察第一室・室長アポロガ
イストが最期を迎える。

 当初はGOD秘密警察察第一室・室長としてGODの怪人からも恐れ
られていたのだが、14話で自ら指揮する東京発狂作戦をXライダーに
妨害されて一騎討ちで互角の攻防を繰り広げるも劣勢に追い込まれる。

 最後はX必殺キックを受けて致命傷を負い青年姿に戻ると負けを認
めてXライダーに最後の握手を求めるが、
右腕のアーム爆弾を用いて
道連れを図ったものの負傷で動きが鈍っていたために脱出され爆死
した。

 ところが1話空けた16話から‘殺すには惜しい’とばかりにGOD総司令
の考えで、再生手術によって復活したのが再生アポロガイスト。

 とりあえずパワーアップしたような雰囲気だったのだが、再生手術
には欠陥があって再生後の寿命はわずか1か月というもの。

 もともと射撃訓練中に自らの不調を感じた事から手術を担当した
1人・宮本博士を詰問したところ、早くて今日か長くて明日までの命
だという答えを聞き出すと宮本博士を射殺し延命するのに必要なXラ
イダーのパーフェクターを奪おうとする。

 再生怪人達を倒したXライダーはアポロガイストとの最終決戦に
臨みアポロマグナムやガイストカッターも命中せず、最後は火の玉
と化して特攻するもXキックを受けて爆死し完全にアポロガイスト
は退場となった。

 個人的にこれでは再生アポロガイスト編を作るより、21話で14話
のような終わらせ方をした方がいいと思ったのだった。

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