シンシナティの悪夢は再び


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sp-tp0-220214-202202140000646

 昨日の午前中にロサンゼルス・SoFiスタジアムで行われた第
56回スーパーボウルは、NFC王者LAラムズがAFC王者シンシナ
ティ・ベンガルズに残り6分に逆転TDを決め23-20で逆転勝ち
し99~00シーズン以来2度目の優勝を飾った。

 試合はLAが第1QにTDで先制するとシンシナティもFGで3点返
し第2QにLAが再びTDで差を広げるが、2ポイントコンバージョ
ンを失敗し流れはシンシナティへ。

 直後にTDで13-10とすると第3QにもTD&FGで20-13と逆転し
直後にFGで3点返されるも、そのまま逃げ切るかに思えたが第4Q
にQBマシュー・スタッフォードーWRクーパー・カップのホット
ラインが炸裂し逆転TDが決まって23-20でLAが劇的な逆転勝ち
を収めた。

 LAラムズは昨シーズンのタンパベイに続いて本拠地開催優勝を
成し遂げたのだが、シンシナティは3たびスーパーボウルで敗れ
る事に。

 シンシナティは今から40年前の81~82 シーズンに初進出したの
だが相手は若き那QBジョー・モンタナ擁するSF49rsで前半0-20
からケン・アンダーソン中心に反撃し、後半3本のTDを決めて追
い上げるものの及ばず21‐28で敗れた。

 続いて出場したのは88~89シーズンでQBブーマー・アサイアソ
ン&RBイッキー・ウッズを擁して出場し、またしてもSF49ersとの
対戦となって残り3分まで16‐13とリードするがザ・ドライブと言
われるモンタナマジックの引き立て役になり逆転TDを決められて
20‐16の逆転負け。

 今回はそれ以来の出場でNFCチャンピオンシップがLAラムズと
SF49ersだった事からサンフランシスコが勝てば3度目の対戦で、
3度目の正直か?2度ある事は3度あるか?と楽しみにしていたら
延長でLAが勝って少しガッカリしていたわけだ。

 しかしラムズもセントルイス時代の99~00シーズンではテネシー
相手に大接戦を演じ、ラストプレーでテネシーの逆転TDを阻んで
の優勝だった。

 その後は01~02シーズンで絶対有利と言われたニューイングラン
ドとの対戦で接戦となり、終了間際に劇的なFGを決められ17ー20
で敗れているのでコチラも劇的な試合をするチーム同士だったわ
けだ。

 だからこそこの試合を見られなかったのが残念でならない。

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