ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ウルトラタッグマッチ第1号・ゾフィデビュー
今日5月5日は子供の日。実はこの日はウルトラ兄弟初の
タッグマッチが行われた日である。
それもウルトラ兄弟の長男・ゾフィの地球での初陣だった。
ピンチのウルトラマンエースを助けに来るのである。
72年の5月5日が金曜日で子供の日イベントとして行われた
のだろう、元日に仮面ライダーで1号・2号の共演に刺激を受け
たのかもしれない。
O型の血液を好む超獣アリブンダに対し地底に潜れないエー
スだが、変身パートナーの南夕子の血液型がO型という事で囮
になってもらい異次元アリ地獄に落ちかけた所に北斗が飛び込
みウルトラタッチで変身するのだ。
ところが敵はアリブンダだけでなく操るギロン人がいたため
戦況は一変する。太陽の届かない地底でエネルギーを浪費しピ
ンチに陥ったエースがウルトラサインを送り、それを受けてゾ
フィが飛んでくる。
そしてエースにエネルギーを与えて地底から共に脱出しアリ
ブンダ&ギロン人のタッグと激闘を演じ最後は2匹の頭を衝突さ
せて倒すのだった。
このEPの脚本は上原正三、新マンのメインライターだったが
38話の‘ウルトラの星光るとき’で処刑される寸前の新マンを
初代とセブンが救出に来る話を書いている。
ついでに地底戦車?TACビルが唯一登場するEPでもあるがセブ
ンでも‘地底GO、GO、GO’でマグマライザーを初登場させている
のである。
また気になったのがO型の血液を・・・という部分。確かシル
バー仮面にもO型の血液を持った女を襲う宇宙人が出てきたが、
私もO型だったので妙に気になった。
なおゾフィ登場シーンのテーマが勇壮でテンポもよく、好感を
持っていたが実はウルトラセブンのNG版主題歌だったようである。
このタッグマッチは当時の我々にとってかなり嬉しいもので、
次のブロッケンの話ではピンチに陥ったエースがウルトラサイン
で励まされるシーンがあったものの‘救援に来ないのか’とガッ
カリしてしまった記憶がある。
今思えば2週連続で救援には来れないだろうと思うのだが・・・。
当然この共闘は大好評で、これ以降ウルトラ兄弟の共演は定期
的になって行ったのだった。
タッグマッチが行われた日である。
それもウルトラ兄弟の長男・ゾフィの地球での初陣だった。
ピンチのウルトラマンエースを助けに来るのである。
72年の5月5日が金曜日で子供の日イベントとして行われた
のだろう、元日に仮面ライダーで1号・2号の共演に刺激を受け
たのかもしれない。
O型の血液を好む超獣アリブンダに対し地底に潜れないエー
スだが、変身パートナーの南夕子の血液型がO型という事で囮
になってもらい異次元アリ地獄に落ちかけた所に北斗が飛び込
みウルトラタッチで変身するのだ。
ところが敵はアリブンダだけでなく操るギロン人がいたため
戦況は一変する。太陽の届かない地底でエネルギーを浪費しピ
ンチに陥ったエースがウルトラサインを送り、それを受けてゾ
フィが飛んでくる。
そしてエースにエネルギーを与えて地底から共に脱出しアリ
ブンダ&ギロン人のタッグと激闘を演じ最後は2匹の頭を衝突さ
せて倒すのだった。
このEPの脚本は上原正三、新マンのメインライターだったが
38話の‘ウルトラの星光るとき’で処刑される寸前の新マンを
初代とセブンが救出に来る話を書いている。
ついでに地底戦車?TACビルが唯一登場するEPでもあるがセブ
ンでも‘地底GO、GO、GO’でマグマライザーを初登場させている
のである。
また気になったのがO型の血液を・・・という部分。確かシル
バー仮面にもO型の血液を持った女を襲う宇宙人が出てきたが、
私もO型だったので妙に気になった。
なおゾフィ登場シーンのテーマが勇壮でテンポもよく、好感を
持っていたが実はウルトラセブンのNG版主題歌だったようである。
このタッグマッチは当時の我々にとってかなり嬉しいもので、
次のブロッケンの話ではピンチに陥ったエースがウルトラサイン
で励まされるシーンがあったものの‘救援に来ないのか’とガッ
カリしてしまった記憶がある。
今思えば2週連続で救援には来れないだろうと思うのだが・・・。
当然この共闘は大好評で、これ以降ウルトラ兄弟の共演は定期
的になって行ったのだった。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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正直メビウスの最後の怒涛の登場は、もう少し感覚を開けて欲しかった気もします
確かに暗黒四天王偏など続き過ぎましたね。
こういう展開にするなら前半の構成を考えないといけなかったでしょう。劇場版の大ヒットがこういう事態を引き起こしたとみてもいいでしょうが。
アリブンタの話は地下鉄の襲撃がトラウマです(汗)。
夕子さんの躊躇シーンも印象的ですね。彼女も人並みの女性なんだなあ・・・(シミジミ)。
勿論、ゾフィー兄さんの初の大活躍も良かったです。エースとの共闘を見て、息の合った仲の良い「兄弟」だなあと思いました。
後、私が印象的というか嫌なエピソードは、北斗が少年を嘘つき呼ばわりして傷付けたのをゾフィー兄さんに叱られる話です。
あの話は脚本家の先生が新参者だった為、北斗の本質が掴めていなかったのが原因と思われますが、通常の北斗を知っている視聴者としては、あんな北斗を見たくなかったでしょうね・・・(私も含めて)。
ゾフィから北斗が怒られる話は残念ながら見てませんでした。
アリブンダの話は、まさかギロン人というヤプール以外の敵が登場するとは思ってました。
確かに地下鉄に乗りたくなりますよね。
上原正三氏の作品は、O型の血液の者が狙われる話がありました。
私もO型でしたので、けっこう嫌でしたよ。
上原先生はO型の血液に思い入れがおありなのでしょうか?(笑)
ゾフィー兄さんの共演話は他ではバードン編が印象的ですが、あの時のゾフィー兄さんは後ろの病院を気にして本領を発揮できなかったものと見ております(汗)。
でも、バードン編で見せた光太郎の失態は防衛チームの隊員にあるまじき、お尻ペンペンものの大不覚でしたね。
「思い出したぞ、研究所にあげてきたスイカも同じ音がした」
キミは他人に贈った物から妙な音がしても無頓着なんかい!?それ故に、私はあのタケシくんのお母さんが気の毒で責められません。でも、最後は一応ハッピーエンドだったので良かったと思います。
バードン編のハッピーエンドはウルトラの母のおかげですけどね。
確かに病院をバックに戦っていたのでしたね。
おかげで火炎放射を食らって頭が炎上する迷シーンが見られましたが。
上原さんは自らか、あこがれていた人がO型だったのではと推測してます。