ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
アビスパ敗れざる降格だが・・・
今日の16:00キックオフのJ1残留入れ替え戦で福岡は
神戸と1-1で引き分け、今年から導入されたアウェー
ゴール倍方式で残念ながら1年でJ2に降格となった。
先週J1最終戦で甲府と引き分けセレッソが敗れたので
逆転で16位に上がり入れ替え戦に出場となったのだが、
アウェーの初戦を0-0で引き分けて迎えた1戦だった。
神戸は最後に失速して、福岡は逆転での入れ替え戦出場
だっただけに福岡有利と思っていたしアウェーでの初戦を
0-0で引き分けたのは悪くなかった。
‘アウェーゴール倍方式があるので不利’とも言われ
たが正直言ってJ2の3位のチームに2試合で1勝もできない
ようではJ1残留の資格なしと思っていたのでホームで勝て
ばいいと思っていた。
福岡ではしっかり中継があったので見ていたが前半慎重に
戦うのはいいとしても、後半も同じパターンで進行し60分に
遂に先制されてから初めて攻勢に出た。
神戸は守勢一方に追い込まれ、前線で時間稼ぎもできない
状況だったがこれを見てぶ然とした。
なぜ後半開始早々から攻勢に出なかったのか?
または前半並に慎重に戦わなかったのか?
結局ゲームプランが中途半端だったというのに尽きる。
考えて見るとJ1昇格して開幕戦でアウェーで磐田と引き分け
勝てない代わりに負けも少ないという状況で前半を戦っていた。
優勝や上位争いをするなら勝てないとまずいが福岡のノルマは
ズバリ残留だ。ならば極端な事を言えば入れ替え戦を免れる15位
以内が目標で下位3チーム相手の6勝にホーム全試合引き分けでも
勝ち点32になる。そしたら楽勝で残留ではないか!
ところが5月までホームでは比較的強敵相手の試合が多く勝て
なかったのでマスコミは‘低迷’と書く。
これを間に受けたフロントはあろうことか昇格の功労者の松田
監督を解任しヴェルディや神戸の監督を務めて低迷させた川勝氏を
監督に迎えた。
松田監督仕込みの堅い守りはいいが勝てないので点を取れる
ように期待しての監督交代だがハッキリいって裏目に出た感じだ。
監督が替わると戦法も変わるためバランスが崩れて堅かった守り
が崩壊し降格争いで先を走っていた京都に大量失点して敗れたりと
誤算続き。京都のように負けが込んでいたなら仕方ないが引き分け
の多い状況で監督解任は拙速だったとしか思えない。
百歩譲って監督を替えざるを得なかったとしても川勝氏は最悪の
チョイスである。川勝氏は専門誌などで評論を書かせると見事な分
析をするが監督としての戦歴は前記したとおりである。
そもそもサッカーの解説者達で見事な解説をする人が監督として
優秀とは限らない。それは加茂周、早野宏史、加藤久、水沼貴史ら
の解説と監督としての実績を見れば一目瞭然だ。
皮肉にも入れ替え戦の相手である神戸の監督が松田氏だったのだ。
結局長年かけて作り上げた堅い守りをベースにした戦い方を小手先
だけで替えようとしてもバランスが崩れるだけでいいところがないと
いうのがよく分る今シーズンだった。
当然川勝監督は解任だろうが川勝氏を起用したフロントの責任者も
責任を取らなければ福岡はこれから運良く昇格しても1シーズンで降格
という憂き目に遭うに違いない。サッカーの神様から罰を受けた形だ。
この教訓をいかすため無責任体制の一掃を願う。
神戸と1-1で引き分け、今年から導入されたアウェー
ゴール倍方式で残念ながら1年でJ2に降格となった。
先週J1最終戦で甲府と引き分けセレッソが敗れたので
逆転で16位に上がり入れ替え戦に出場となったのだが、
アウェーの初戦を0-0で引き分けて迎えた1戦だった。
神戸は最後に失速して、福岡は逆転での入れ替え戦出場
だっただけに福岡有利と思っていたしアウェーでの初戦を
0-0で引き分けたのは悪くなかった。
‘アウェーゴール倍方式があるので不利’とも言われ
たが正直言ってJ2の3位のチームに2試合で1勝もできない
ようではJ1残留の資格なしと思っていたのでホームで勝て
ばいいと思っていた。
福岡ではしっかり中継があったので見ていたが前半慎重に
戦うのはいいとしても、後半も同じパターンで進行し60分に
遂に先制されてから初めて攻勢に出た。
神戸は守勢一方に追い込まれ、前線で時間稼ぎもできない
状況だったがこれを見てぶ然とした。
なぜ後半開始早々から攻勢に出なかったのか?
または前半並に慎重に戦わなかったのか?
結局ゲームプランが中途半端だったというのに尽きる。
考えて見るとJ1昇格して開幕戦でアウェーで磐田と引き分け
勝てない代わりに負けも少ないという状況で前半を戦っていた。
優勝や上位争いをするなら勝てないとまずいが福岡のノルマは
ズバリ残留だ。ならば極端な事を言えば入れ替え戦を免れる15位
以内が目標で下位3チーム相手の6勝にホーム全試合引き分けでも
勝ち点32になる。そしたら楽勝で残留ではないか!
ところが5月までホームでは比較的強敵相手の試合が多く勝て
なかったのでマスコミは‘低迷’と書く。
これを間に受けたフロントはあろうことか昇格の功労者の松田
監督を解任しヴェルディや神戸の監督を務めて低迷させた川勝氏を
監督に迎えた。
松田監督仕込みの堅い守りはいいが勝てないので点を取れる
ように期待しての監督交代だがハッキリいって裏目に出た感じだ。
監督が替わると戦法も変わるためバランスが崩れて堅かった守り
が崩壊し降格争いで先を走っていた京都に大量失点して敗れたりと
誤算続き。京都のように負けが込んでいたなら仕方ないが引き分け
の多い状況で監督解任は拙速だったとしか思えない。
百歩譲って監督を替えざるを得なかったとしても川勝氏は最悪の
チョイスである。川勝氏は専門誌などで評論を書かせると見事な分
析をするが監督としての戦歴は前記したとおりである。
そもそもサッカーの解説者達で見事な解説をする人が監督として
優秀とは限らない。それは加茂周、早野宏史、加藤久、水沼貴史ら
の解説と監督としての実績を見れば一目瞭然だ。
皮肉にも入れ替え戦の相手である神戸の監督が松田氏だったのだ。
結局長年かけて作り上げた堅い守りをベースにした戦い方を小手先
だけで替えようとしてもバランスが崩れるだけでいいところがないと
いうのがよく分る今シーズンだった。
当然川勝監督は解任だろうが川勝氏を起用したフロントの責任者も
責任を取らなければ福岡はこれから運良く昇格しても1シーズンで降格
という憂き目に遭うに違いない。サッカーの神様から罰を受けた形だ。
この教訓をいかすため無責任体制の一掃を願う。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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やっと追いついて、このまま逆転なるか?と思ってたのですが…。
いやあ、惜しかった(何
お久しぶりです、お元気でしたか。
プロは結果が全て、惜しかったはタブーですよ。
負けたら何にもなりませんよ。