脚本家・村井さだゆき に ついて

 4月から毎週日曜夕方にOAされている宇宙戦艦ヤマト2199の8話・星に
いをと9話の時計仕掛けの慮囚の脚本を担当したのが村井さだゆき。


 8話は旧作の10話・太陽系脱出編をリニューアルさせたEPの他にオリジナル
の9話と14話を担当していて、14話は未見だが9話を見た限りでは
なかなか
よくできていた。


 ちなみにウルトラマンネクサスで村井さだゆき作品は40EP中8EPある。

 13話&14話は孤門から動物園で写真を撮ってもらったばかりにノスフェル
から襲撃される山邑一家編を担当しているし、後にバンピーラ編でも その後の
山邑家のEPを描いていた。


 一方で姫矢がホワイトスイーパーから捕獲されてビースト振動波を照射される
人体実験を受けたり、最期の決戦前に佐久田 恵から看病されたり
するEPの21話
&22話。


 そして これまでの謎が一気に氷解する33話と、わりあい重要なEPを担当して
いた。


 もっとも村井氏のウルトラ初の作品はウルトラマンダイナのゴミ問題を扱った
37話・ユメノカタマリと実相寺昭雄監督作品の38話・怪獣戯曲の
2本。

 これらの作品を比べると けっこう似た作風なのでヤマト2199の14話も楽しみに
なる。

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