凄く嬉しいゴロフキンー村田諒太戦のパンフレット

　4月21日に高校時代に野球部の女子マネの同級生からゆうパック
で荷物が届き、中身は4月9日にさいたまスーパーアリーナで行わ
れた世界ミドル級統一戦ゲンナジー・ゴロフキンー村田諒太戦の
パンフレットだった。

　送り主のダンナさんがさいたまスーパーアリーナまで出かけ生
観戦をしたらしく、お土産として送ってくれたわけだ。

　中身を見ると専門誌並みにゴロフキンの試合の写真までが掲載
されておりパンフレットを見ただけで、あの素晴らしい世界戦の
雰囲気が伝わってくるのだから不思議だ。

　改めて世界ミドル級タイトルマッチの規模の大きさも実感する
し、熱気が伝わってくる感じがする。

　元女子マネの同級生のダンナさんとは87年10月に業界の全国大
会見学に行った翌日に、出産祝いを当時神戸にいた友人の日蓮ク
ンと持って行った時に一緒に食事をしボクシング好きという事が
分かって意気投合していたのだ。

　ちなみにこの同級生のダンナさんは息子さんと一緒に19年11月
にも、さいたまスーパーアリーナで行われたWBSS決勝戦の井上
尚弥ーノニト・ドネア戦を生観戦したらしい。

　思えば私は映画を劇場で見た時に面白い作品の場合は必ずパン
フレットを買うのだが、これを購入しておくと帰宅した後に見て
内容を反芻できるし作品の醸し出す熱気を味わう事ができると
思っている。

　ボクシング世界戦のパンフレットは高額なので、2度ほど観戦し
た時にもらえるマッチデ―プログラムのようなものは必ず持ち帰る
ようにしていた。

　だからどう見ても高額なパンフレットを買ってもらえるのはあり
がたい話で、本当に嬉しい話で持つべきものは友だと実感する。