帰ってきた立花藤兵衛

 今から50年前の今日74年3月16日にOAされた仮面ライダーX5話
キクロプス編で立花藤兵衛が登場し、以後はレギュラーとして神
敬介を特訓しまくるなど大活躍し始める。

 デストロン壊滅後は元々の稼業の1つであった喫茶店COLを経営
していた藤兵衛だったがデストロンノイローゼに苛まれており、
最初は神敬介をデストロンの怪人と勘違いするなどしていたがV3に
続く仮面ライダーという事を知って神敬介に協力しGODとの戦いに
参戦するのだった。

 これライダーファンとしては嬉しかった反面、藤兵衛が登場する
事で仮面ライダー&V3の世界を引き継ぐ作品となったのだ。

 以前も記したように仮面ライダーXは父・神敬太郎博士によって
改造されるというショッカーのテクノロジーを使わないライダーで、
当初は自らの人格を記憶した神ステーションからXライダーが出動
していたためV3までとは全く違った世界の作品と思っていた。

 ところが2話で早くも神ステーションは爆破され‘どうなるのか?’
と思っていたところに立花藤兵衛の登場で、1話限りのゲスト出演
か?と考えていたらレギュラーとなり最も神啓介=Xライダーに特
訓を施す存在となっていたのだから驚いた。

 企画書によれば歴代ライダーの登場も盛り込まれていたとウィキ
に記されているので、差別化を図ったように見えて途中から予定通
り藤兵衛も登場し始めたようだ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 20世紀の日本... 70年代以降の... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。