次男よ2年3ヶ月の野球部生活お疲れ様

 先日中学野球夏の大会・敗者復活戦の準決勝で、次男達は敗れて
筑豊大会進出ならず引退となった。

 私が中3だった41年前は初戦で3-0から逆転負けし敗者復活
に回って連勝した後に、今回の準決勝で0-1とリードされながら
最終回に2点を取って逆転サヨナラ勝ちすると決勝でも延長1-0
で勝ち筑豊大会進出を決めたので何とか進出させてやりたかったの
で大いに残念だ。

 以前も記したように敗れた相手は先発9人中8人が3年だったの
に対してコチラは次男を含めて3人という経験の差だろうと思った
し、我々の時も先発9人中7人が3年だったのを考えると当たらず
とも遠からずという事だろうか。

 次男が入学した時に野球部は3人いた長男の同級生達が卒業して
部員が0になっていたわけで、ソフトボール教室に通っていた次男
にしてみると野球部入りは気乗りしないようだった。

 ただ一緒にソフトボール教室に通っていたTクンが野球部に入り
たがっており次男を誘ったので‘中途半端では厳しい’とは思って
いたものの、最終的に入る意志を示したし次男入学時に移動してき
た顧問のK先生がよさそうな感じだったので入部にOKを出したの
だった。

 中学では長男が1年の14年までは単独チームを組めていたのだが
部員が3人になった15年以降はグランドを利用していないので、
合同チームを組んでくれる中学に行かない時は次男とTクン2人で
キャッチボールなどの基礎練を行いN先生はボウボウに伸びた草刈
りに精を出すという状態で次男も‘虚しい’とボヤいていた。

 それが翌18年になると下級生が6人ほど入部したので、それな
りに練習ができるようになったのだが当然ながら弱く7回を戦えれ
ば善戦というレベルになった。
 
 そして今年は1年が5人ほど入部してくれたので隣のY中と合わ
せて19人で臨む事ができたわけで、やはり部員が少ないと厳しいも
のがあると実感するのだった。

 敗退が決まり筑豊大会に行けなかったのは残念だが部員2人ほど
でスタートしたチームが急に強くなる事はないのに対して、弱くな
るのはすぐなのだから‘よくぞここまで’と思ったしTクンが次男
を誘ってなかったら次男は入部してないだろうしN先生が移動して
来なかったら続いてなかったのではないかと思う。

 私もOBとして所属していた野球部がなくなるのは寂しいものが
あったので、こうして復活してくれたのは感慨深いし誘ってくれた
Tクンや顧問のN先生には本当に感謝したい。

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