田川西中での初の夢授業

　今日は午前中に母校＝後藤寺中の統合先である田川西中で、初の
夢授業があり営業を休んで参加して来た。

　田川西中は今年度から後藤寺中に近くの2校である3校が統合され
たもので校舎が当然ながら新しくなっており3月下旬に新校舎お披
露目があった時は営業日で行かれず、後藤寺中時代のような和室も
なさそうだからカルタの練習でも使わないので年度初めに校長先生
への挨拶に職員室を訪ねたぐらいで馴染みがないため事実上初めて
の訪問となったわけだ。

　とりあえず8：15頃に生徒達とは別の昇降口から入るのだが受付
をしようと思ったら、完全な顔パスになっており常連になった事を
実感する。

　職業人控室は家庭科教室で新しくなった教室には今さらながら驚
くわけだが今回は8つの班に分かれており、以前記したように私が
D班のファシリテータ―という事で同じ班の人と挨拶をして待って
いたのだが本来なら見学の1人も参加する事になり4人班になる。

　とりあえず出席者全員が15秒自己紹介を行い体育館での はじめ
の会に臨むのだが体育館は校舎内にあり、最初は上のフロアに並
んで放送部員が1人づつ紹介してくれてからアリーナに降りると
いう初めてのスタイルには驚いた。

　今回対象の2年生は小6の時に予定されていた夢授業がコロナ禍
のため2度も予定が中止になっており、そういった意味で ようや
く挙行できたという形。

　しかもキックベースやチビッコ相撲にカルタなどに来てくれて
いた馴染みの子が多かったので、久しぶりに会う子は見違える程
になっており正しく‘男子3日会わざれば刮目して見よ’という言葉
がピッタリとするものだった。

　1グループの持ち時間は25分程で3回の交流だが、D班の会場は
多目的教室で生徒達が最前列に座って熱心に話ができたのは凄く
よかった。

　過去3年間はプレハブの仮校舎で行っていた夢授業だったので、
やはり新しい教室で行うというのは新鮮な感じがしたのだった。