ミカン狩り初体験

 昨日は今年最後の祭日の店休日だったので女房の実家に畑で取れ
た野菜を貰いに帰省したついでに、ミカン狩りをする事になった。

 女房の実家は畑があるので野菜がいろいろと取れているのだが、
今回は近所の人がミカン山を運営しているので義母が手伝いに行っ
ており1時間ばかり我々も行く事にしたのだ。

 ミカン山は実家から車で10分ほどの所にあるので早めに着くと思
いきや途中で道が混んでいるし、山道に入ると離合できないぐらい
狭い道を通るため少しばかり余計に時間がかかった。

 とりあえず到着すると取ったミカンを入れる籠と鋏を渡され籠を
肩からかけて斜面を下って行く事に。

 昨日は前日から朝方まで雨がそぼ降っていた事もあり土も粘土質
という事から斜面で滑りやすく踏ん張っていたので、今日は少しば
かり太腿の内側が張っていた。

 ミカンは日当たりがいい所の方が美味しいという事もあって日が
当たる部分を選んでヘタの根元から鋏で切り取るわけで、とりあえ
ず私が行ったメンバーの中では最長身という事だから高い部分を切
る担当になる。

 1時間ほどでそこそこ取れたので終了するのだが途中で何個か食
べてみると、やはり取り立てというのは通常よりも美味しく食べら
れたわけでミカン狩りならではの醍醐味だ。

 ちなみに義母の実家はミカン山を持っていた事もあってミカン切
りは手慣れたものだが、考えてみると我が家の祖父も津久見のミカ
ン農家の出だからミカンには縁があるという事だろう。

 そういう意味では妙に感慨深いミカン狩りだった。

 

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