ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
2011東京本部講師セミナー&名古屋旅行レポPart2:セミナー本番
各務原の自衛隊岐阜基地までは小牧から約1時間という事で8:30に いけ
ちんさんの店を出発し、一路各務原まで向かうが予想された渋滞もなく意外にも
30分ちょっとで基地に到着した。
もっとも岐阜基地の周囲は16㌔もあるので正門まで辿り着くのに10分ほど
かかったのだが。
途中 県境の木曽川を渡ったときは私の好きな国盗り物語で度々登場する
舞台で、特に織田信秀・信長親子が美濃攻めを目指して渡って行ったのかと
思いをはせる。
ちなみに1番乗りは富山支局のメンバーで‘戦闘機が いつ飛び立つのか’と
7:00過ぎに着いて見ていたようだ。
9:20頃には三々五々出席メンバーが集まり始め、東京から来た蒲田時代の
先輩で事務局長の義さんに挨拶し震災で被災した宮古にボランティアで行った
話しなどを聞く。
時折軍令ラッパの音が聞こえたりして雰囲気満点である。
定刻通り9:30になってから会が用意したマイクロバスに乗ってゲートをくぐる
のだが中は補助イスを出しても満員。
聞くところによれば欠席者が数人出たという話を聞いたので、当初の予定通
りの人数ではバスに乗れなかった可能性が高い。
やがて広報官の話によれば大正9年制の建物という説明場所で基地の概要の
話を聞き資料館を見学する。
コクピットや脱出ブースなどの実物があってコクピット内にも座ることができる
ので、私も含めて みんな嬉しそうに交代で座っていた。
ちなみに脱出ブースは1つ3億円で戦闘機1機につき数百億円するという説明を
聞いて改めて戦闘機の貴重さを思い知る事になった。
また戦前の銃剣や軍刀に軍服、更に第2次大戦中の写真資料もあり、山本
五十六元帥が戦死する前にラバウルを視察した写真などもあった。
資料館にはを出るとマイクロバスに乗り込んで いよいよ滑走路周辺まで移動
したのだが、残念ながらとは言いながら当然のように写真撮影禁止である。
格納庫などを覗けるし戦闘機や輸送機が飛び立つところが見られるので凄く
ありがたい話で、子供の頃に憧れた風景を見られて嬉しいものがある。
12:00前にマイクロバスで食堂に移動し隊員達と同じメニューの昼食。
メニューは とんこつラーメンとご飯に野菜の和え物とたこ焼き2個、ヨーグルト
1個というもの。
広報官の説明では栄養士がカロリー計算などして作っているので隊員達の
ためのメニューだから、一般人がコレを毎日食べていたら よほど動かないと
太ると言うのだが実際に食べてみて実感した。
なお隣に座っていた名古屋支局の人に前日のスケジュールを聞かれスガ
キヤに行けなかった話しをしたら‘この味がスガキヤの味ですよ’と言われた。
美味しく食べた後に売店で自衛隊グッズなどを購入し歴代の戦闘機やヘリに
以前東京湾から引き上げられたゼロ戦の残骸などが展示れている場所を歩く。
時間がおす中で最後は出席者全員でF104J戦闘機の前で記念撮影して
基地を後にする。
続いて13:30から場所を移してクレセントワークスの小山田奈央先生による
人間関係トレーニングの研修が3時間行われた。
‘体験’をする事で感受性を養い‘気付き’から思考力や分析力を養う。
そして‘考え’て関わる能力で‘計画’に進み勇気を持って実行力を行使すると
いう基本パターンを示すのに学習スタイルの計画性を養うというもの。
2人1組になって決められたテーマを話すのを聞かずに聞いているふりを
したり、3人1組でテーマを決めて話し合い他の2人の事を観察するロールプレ
イングを行って盛り上がる。
特に2人1組のロールプレイングでは富山のフラットさんが1人余るので自ら
進んで講師の方と組んだり、3人1組のロールプレイングでは他の人達から席が
離れているにも拘らずフラットさんとGさんと組まさせられ7分間話し合うのだが
なぜか私とGさんだけで盛り上がりフラットさんの話す時間がなくなるという状況
には他のメンバーも大爆笑。
こうして約3時間の楽しい研修は あっという間に終わり、懇親会場に移動。
本来なら懇親会には出ずに小牧空港に行こうと思っていたのだが、時間がある
からという事で45分ばかり懇親会に参加し18:15に いけちんさんの車で小牧
空港に向かい19:10に到着したのだった。
いけちんさん、ホントに今回は お世話になり ありがとうございました。
« 神田隆は悪役... | 2011東京本部... » |
宇都宮さんのパワーには、脱帽です。
色んな知識を持っておられる方で、本当にいつも
感心しています。また研修でお会いできたら、本当に嬉しいです。また絡んでください。
こちらこそ、ありがとうございました。
本当に楽しい時間を共に過ごせてよかったです。