ホワイトデーの嬉しい知らせ

　昨日3月14日はホワイトデーという事で女房と娘にクッキーを
贈ったのだが、9：00過ぎに娘が受験した高校に合格した事が分
かり凄く嬉しい1日になったのだ。

　2月17日に受験して合格発表は3月14日だから1カ月近く間が開
く事になったため娘もヤキモキする日々が続いたわけだが、遠方
という事から学校のHPを見れば合格者の受験番号が掲載されると
いう事で女房がスマホでHPを検索していたら娘の友人から‘おめ
でとう、2人とも受かった’とLINEが来たわけでHPで確認するより
先に分かったわけである。

　ちなみに私は接客中だったので中断してPCで検索するわけにも
いかなかったのだが、裏から娘の喜ぶ声が聞こえて来たので‘よか
った’と安心したのだった。

　大学受験はさておき少なくとも高校受験の場合は志望校に受か
るかどうかは人生最大の分岐点だから、とりあえず合格できたの
はよかったし一安心。

　我々の時代は3月第2火曜日に公立校受験が行われ2日後の木曜
日に卒業式があるのだが合格発表は第3火曜日で競争率が高かっ
た事もあり合格発表があるまで安心できなかったのに対し、最
近は公立でも推薦入試が増えているので既に卒業式前に合否が
分かるので先週の卒業式の時には進路が決まった生徒が意外に
多かった。

　また学校によっては定員割れする学校がチラホラあるので以前
に比べて受験のハードルは低くなっており、よほど酷い出来でな
ければ合格できる確率は高いので受験を終えた時点で合否が予想
できるケースが多々あったのだ。

　そんな中で娘が受験した高校は志願者が多かったので‘大丈夫か’
という思いはあったし卒業しても手放しで喜べなかったのだが、
これで本当に中学を卒業した気分になったようだ。