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こーじ苑
宇宙戦艦ヤマト旧作の矛盾点を解消する亜空間ゲート
宇宙戦艦ヤマト2199の素晴らしいところは旧作の矛盾点を解消
しているところだろう。
大マゼラン銀河にあるイスカンダルまで途中からスターシャの誘導
電波があったとはいえ何の手がかりもなしに行けた事やイスカンダル
までの中間点とされるバラン星まで異常に長かったのに対し、バラン
星以降 七色星団でのドメル艦隊戦以外はすんなりガミラス&イスカン
ダルに到着した事。
また次元断層に迷い込んだ時にはあれだけいたドメル艦隊が七色星団
での決戦ではドメルの旗艦以外は空母4隻に過ぎなかった事などだ。
本来39話予定だった旧作が視聴率不振のため26話に短縮されたと
いう大人の事情が最大の理由だろうが、前途したポイントは あまりに
も不自然だった。
一気に航海日程を短縮できるといえば旧作ではオクトパス星団編が
あったものの、ここを突破するのに かなりの日数を要したから現実
的ではない。
そこで使われたのが亜空間ゲートで、これこそガミラスが数万光年
離れた所にも艦隊を派遣できるアイテムだった。
しかもバラン星に建設された基地が亜空間ゲートによるワープネッ
トワークのハブステーションだった事からヤマトは一気に遅れていた
航海日程を一気に短縮できただけでなく、ガミラスサイドが大艦隊を
集結していたタイミングでヤマトが このシステムを破壊したので七色
星団での戦いのドメル艦隊が旗艦以外は空母4隻になったという矛盾
点が見事に解消された事になる。
それを考えると2199で設定された亜空間ゲートという存在は凄く
大きな存在だという事が分かる。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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当初はワープさえできればとは思ってましたけど、更なる跳躍アイテムがないと特に航海日程が遅れると大変ですよね。
やはり前作で描けなかった要素の1つでしょう。