思わぬ商店街探検のガイド

　昨日は小学校の行事で2年生の次男が校外学習の地元商店街探検が
3・4時間目に行われた。

　同時に3年生が恒例の地元商店街の店舗での手伝いを体験するという企画が
あっただけでなく商店街のサンQ市というイベントまでが行われていたので、
一昨日の幼稚園運動会の代休という事で親子3人で出かけて次男の様子を
見ようという事になっていた。

　前日に長男が次男と暴れていてメガネを おかしくしたので予備のメガネを
嵌めて行ったのだが、女房がメガネ屋さんに行ってメンテナンスを終えたので
2時間目と3時間目の間の休み時間に修理を終えたメガネを学校まで届けて
次男達と商店街に一緒に行けばいいと思って学校に行ったまではよかった
のだが・・・・

　3時間目が始まっても肝心の２年生達が待てど暮らせど出て来ないし、気が
付くと11：00になっていたので一旦学校を出て商店街を通って帰っていたら
既に女房と娘に遭遇。

　そのままサンQ市で3年生の子供達の働く様子を見ながら買い物をしていたら
11：15頃にようやく商店街に到着し、店舗の中に入って見学したり焼き立て
パンの試食などをやって嬉しそうだ。

　時間も11：40ぐらいになったので次男達の様子も見られた事だし そろそろ
家に戻って昼食の準備を・・・と思っていたら、ちょうど次男のクラスが近所の
洋服屋の前にいたので‘ここは今は2階は閉鎖しているけど昔は2階にも売り
場があって商店街で初めてエスカレーターが設置された店’という話を担任
の先生にすると驚いたようだったので現在は郊外の家電専門店になっている
最初の店跡が我が家の近くだったので そこで当時の説明をしたのを皮切りに
他の店舗の跡地の話までしたのだった。

　考えてみれば私の子供時代は商店街全盛時代だったので当時の様子を
知っているので、ある意味 格好のガイドになったわけだ。

　こういう事でいいのなら最初から隣のクラスも一緒に案内するのだったと
思った次第。

　思わぬ商店街ガイドをする事になったわけだが次男の様子を見ていたら
車止めを友達と乗り越えるなど意味不明な おふざけ行為を平気でやっていて
‘さすがは次男’とは思っていたが、やはり立場上 黙認するわけに行かず
しっかり注意する事になったし担任の先生も大変だなと思ったものだった。