2021世界レスリング選手権終了

 
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/sports/jiji-211011F872

 10月2日からノルウェーのオスロで開催されていた世界レスリン
グ選手権が日本時間の昨日終了し、日本は金:5、銀:3、銅:4の
計12個のメダルを獲得した。

 今年は東京五輪が開催された事もあって五輪代表組は世界選手権
に出場してないため代表を逃した選手がどこまで頑張るかにより、
それぞれの階級の層を厚くできるし層が厚くないと世界を相手に勝
てないという事になるわけだ。

 ただし世界選手権は五輪非実施階級があるわけで五輪ではフリー
・グレコ・女子とそれずれ6階級なのに対してフリーが11階級、グレ
コ&女子の10階級と約半分が非実施階級になっているのを差し引く
必要はあるが。

 大会はフリーから始まり61㌔で長谷川敏裕が3位に入ったのだが
五輪採用階級の57㌔は阿部敏弥が2勝して7位で乙黒卓斗が金を取っ
た65㌔は山口海輝は2試合目で敗れて11位、74㌔の佐藤匡記も2試合
目で敗れて13位。

 86㌔は石黒隼士は2試合目で敗れて15位、97㌔は石黒峻士が初戦
&敗者復活戦で敗れ15位、125㌔の山本泰輝は初戦敗退。

 女子は50㌔の吉元玲美那&53㌔の藤波朱里が優勝し、68㌔の宮道
りんが2位、
57㌔の南條早映&62㌔の尾崎野乃香が3位、76㌔の松雪
泰葉が1勝して8位というもの。

 そしてグレコは60㌔の鈴木絢大は2勝して7位、67㌔の下山田培は
初戦&敗者復活戦で連敗し22位、77㌔の桜庭功大は2勝して8位、87
㌔の鶴田峻大&97㌔の奈良勇太&130㌔の園田新は初戦敗退だった。

 こうしてみると非五輪階級での獲得メダルは金:3、銀:2、銅:
2という事になるわけだが逆に言えば、それらの階級から五輪階級
に移るという事もあるので層が厚くなるという事を考慮すると大い
に頼もしい事である。

 嬉しいのは厳しいグレコで金を1つ銅を1つ取れた事で、逆に言え
ば銅1個だったフリーには奮起を願いたい。

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