ライオンズ不調は投手偏重ドラフト?


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20240721-0338

 以前も記しているように今シーズンのライオンズはチーム防御率
は3,09と悪くない一方、チーム打率が,206と壊滅的で打線が投手陣
を見殺しにしているのがオールスター前で27勝59敗1分と最下位を
独走している原因だろう。

 考えてみると最近のライオンズはドラフトで即戦力投手を次々と
獲得しており、マスゴミは‘今年もライオンズは素晴らしい補強をし
ている’と褒めまくっていた。

 逆に言えばクリーンアップを打てそうな野手を上位で取るケース
は珍しく20年に渡部健人を22年に蛭間拓哉を1位で獲得しているが、
それ以外の選手は脇を固める打者ばかりというのは以前ホークスも
同じ事をしている。

 ダイエー時代に工藤公康や小久保裕紀を追い出した最低男が再建
請負人として亡くなった根本陸夫氏に代わって実権を握ると、99年
から当時逆指名できていたドラフト1位&2位を02年まで全て即戦力
投手ばかりを指名し城島健司より年下のクリーンアップを打てそう
な野手をほとんど取ってなかった。

 だから05年にソフトバンクに身売りされてから年々成績を落とし
ていったのも、こういう投手偏重ドラフトの影響だったわけでソフ
トバンクになってからは松田宣浩や長谷川勇也らを取るなどバラン
スのよい指名をし始めたのがホークス復活の一因となっている。

 マスゴミはいい加減だからドラフト上位で名のある即戦力投手を
獲得すると‘素晴らしい補強’と手放しで褒めたたえるのだが、そう
いった表面だけしか見ないマスゴミも批判の対象だと思うのだが。

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