TACの被害総額は?

 50年前の今頃OAされていたウルトラマンAは一昨日は3話目の
バキシム編がOAされ、3話目にしてTAC基地が襲撃される内容だ。

 このEPでは出動した大型戦闘機・TACファルコンがヤプールの策
略に嵌って火に包まれる中、駆け付けた北斗星司が内蔵されている
TACアローを発進させる。

 つまり3話目にして全長210mを越える大型戦闘機が破壊されるだ
けでなく、TAC基地を襲撃したバキシムを攻撃する南夕子のTACアロ
ーが被弾して墜落するだけでなくウルトラマンAに変身するため基地
に駆け付けた北斗は被弾もしてないのにTACアローから脱出する。

 このEPではTACファルコンだけでなく、TACアロー2機も喪失した
事になるわけだ。

 実は1話のベロクロン戦で既にYACアロー2機とTACスペース1機を
失っているわけで、まぁ超獣は強力だから仕方ない面もあるが1話
から撃墜され過ぎではないか。

 ウルトラセブンでもウルトラ警備隊の大型戦闘機ウルトラホーク
1号が1話と3話で被弾しているのだが、とりあえず不時着させている
ので損傷はしても修理をして再び使う事は可能だろう。

 ところがTACの場合は被弾するやいなや気を立て直す雰囲気もなく
脱出するわけで、当然ながらTACアローやスペースは墜落し新たに建
造し直す必要がある。

 以後もTACはアローやスペースだけでなく、ファルコンまで度々撃
墜されているので被害額は相当なものになるだろうと思われる。

 おりしも現在ロシア軍のウクライナ侵攻でロシア軍は黒海艦隊旗艦
であるミサイル巡洋艦・モスクワが撃沈されるなど相当な損害を出し
ており、開戦から2カ月近くで被害総額が1兆3655億円に上るらしいが
TACの戦闘機喪失率はかなりのものがある。

 TACの装備は国家予算で賄われるのだろうから税金投入という形で
運営されているのだろうから、ウルトラマンAの世界の税金は相当な
ものになるのではないだろうか。

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