今日は校区の運動会で2週続けて運動会に出場したのだが、先週行われた
幼稚園の運動会では参加5回目で初めてリレーに出場した。
幼稚園のリレーは4組に分けて年少さんと年長さん全員に保護者も一緒に
トラック一周するが、幼稚園用のトラックなので意外に距離は短く一周で50m
ぐらいだろうか。
順番的には3番手で娘にバトンタッチをするのだが娘は足が遅いので なるべく
引き離してバトンを渡そうと考えていたし、実際に2番手まで私のチームはトップ
で来たので全力疾走して後ろを引き離しバトンタッチとなった。
ただ実際に走ったらトラックが小さいので加速すると大きく膨らんで大回りする
事になった。
スピードスケートの清水宏保が世界記録を出した時にはアウトスタート&イン
ゴールだったのだが、本来ならインでのゴールは小さいカーブをスピードを落と
さずに回らないといけないのに清水はアウトレーンにオーバーしながらゴール
しての世界新だった。
これを知っていたので小回りしてスピードを緩めるより大回りになってもスピー
ドを維持しようとしたので減速せずに済んだのだが、本能的に大きく膨らんだら
まずいと考えて走るので左に大きく傾斜して走ることになった。
すると その日の夜から右太ももの裏と腰に痛みが出たのだ。
考えてみると加速した状態で小回りを意識すると左足に予想外の力が入る
だろうし腰にも かなりの負担がかかるのだろう。
それを考えたら加速して小さいカーブを膨らまずに走るというのは素人には想像
以上に難しいと痛感したのだった。