長男を授かったのが分かって20年目

 今から20年前の今日01年5月1日は、長男を授かったのが分かった
日である。

 この日は月曜日で店休日だったため少しばかり遅くまで寝ていた
ら女房が寝室に妊娠検査薬を持って来て私に見せ、子供ができたよ’
と言うではないか!

 正直言って私は結婚したのが37歳だったので将来を考えると1日
でも早く子供ができればいいと思っていたのだが、まさかここまで
早く授かるとは思わなかったし‘ようやく父親になれる’と嬉しかっ
たのだ。

 ちょうどこの5月1日は実父67歳の誕生日だったので、ある意味最
高の誕生日になったわけだ。

 さっそく近所にある総合病院の産婦人科に連れて行き検診を受け
たところ、しっかり妊娠しており翌年の1月2日が予定日だと担当医
から告げられた。

 ただ一つ問題ができたのは新婚旅行。

 新婚旅行は結婚式の翌日から出立するのが定番だが結婚式の3月
18日以降は年度末に入るため店は忙しくなってくるので1週間ほど
出かけるのは難しく、ゴールデンウィーク明けから行く方が現実的
だったので第3日曜&月曜連休絡みで出かける事にしていたため5月
21日から29日までスペインに行く予定にしていたのだ。

 ところがこの時期は妊娠初期にあたるため つわりなどが出やす
いという事から、旅行は止めた方がいいというのが担当医からの
アドバイスで医療関係者のお客さんも同じような事を言っていた。

 そこでとりあえず5月の第3日月連休では家族旅行でハウステン
ボスに行き、安定期に入る9月半ばから北海道旅行に行くように
変更したのだ。

 実際に5月のハウステンボス旅行から帰った翌日ぐらいから女
房は、つわりが酷くなり海外旅行をキャンセルしていてよかった
と実感したものだった。

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