蘇った死人

 私が蒲田で働いていた時の話。

 蒲田の店には88年から89年8月まで在籍していたが既に顧客
管理を
パソコンでやっていた。

 4月のある日、勤めていた本店で営業中に裏の洗濯機の隣に
ある
乾燥機が故障したため修理を頼んだ。

 ところがこの修理人があろうことか、
2度にわたってブレー
カーをとばしてしまったのだ。


 おかげでパソコンの顧客データがおかしくなり何と削除され
ていたお客さんが
復活したため大混乱、中には既に亡くなった
お客さんもいて大変な事になって
しまった。

 結局店のスタッフがプリントアウトしていた名簿を延々と打
ち込み続けるはめに
なったのだ。


 電源が急激に切れる恐怖を味わった貴重な体験だった。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (まみ)
2006-08-24 06:12:50
名簿の打ち込み…お疲れ様でございました(笑)……。 

パソコンは、そういうときのトラブルが、大ショックですよね^^;

うちの神社でも、パソコンは使ってますが、名簿はなぜだか今でも、毛筆書きですよ、なんでかなー?^^;

 
 
 
レスです (こーじ)
2006-08-24 06:46:50
 まみさま 

 実はこの頃はまだパソコンをほとんど扱えずに

いましたから私は打ち込みはやってません(笑)

 当時扱えるスタッフが本店は3人ぐらいでしたから

かわりばんこにやっており、かなりきつそうでした。

 ちなみに神社や寺の名簿だけは手書きの方がありがたいですよね、さすがに毛筆は大変ですが。
 
 
 
思い起こせば・・・ (まっぴー)
2006-08-24 20:59:03
私も勤めていた頃、パソコンにはお世話になっていましたけど、データーが混乱する大変さを思い出しました。バックアップをし忘れた時はもう最悪でした。
 
 
 
レスです (こーじ)
2006-08-24 21:36:33
 一応、店では顧客マスターのバックアップは

やってたのですがそちらまでおかしくなっていた

みたいで。

 師匠は「やはりキーボードうつより手書きが確実だよ」

とよく言ってますが。
 
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