父の日に思うこと

　今日は父の日。

　毎年 父の日は女房の実家に帰省するのが恒例行事になっていて必ず山の
中にある水汲み場に出かけるのだが、例年 義父母のカットとパーマを担当して
いた門司の義兄が多忙のため帰省できなかったため私が義父母のカットと
パーマまで する事になった。

　11：00過ぎに実家に到着するべく10：00前後に家を出る予定だったので準備
に追われる女房に つきまとう娘に絵本でも読んでやれば・・・と言うと長男が学校
で習っている柿山伏を読んでやったものの案の定ワケが分からず娘は退屈し、
次男が読んでやる絵本のほうを喜んでいた。

　実家に到着後に昼食を食べて女房が娘と義父へのプレゼントを買いに出かけた
間に私は息子達と水汲みに出かけ、息子達は合間に水をかけ合って特に次男は
水浸しに・・・・

　14：30前に戻って早速 義母のパーマをかけ、液タイムの間に義父のカットを
行う。

　終了後に夕食となり食べ終わった後ぐらいに18：00になったので、ちびまる子
とサザエさんを子供達が見始めたから久しぶりに一緒に見る。

　ちょうど父の日だったので2作品とも父の日ネタ。

　ちびまる子では まる子と父・ヒロシのやり取りを見ながら‘現在6歳の娘が
小学生になると こんな感じになるのか’と実感したし、サザエさんでは波平の
頑固オヤジ系のよさをアピールする内容で‘親は好きで子供を怒るのではない’
というセリフを子供達に‘よぉ～く覚えとけ’と言ってやった。

　こうして改めて父の日を迎えると私自身ダメなものはダメと うるさく言う
頑固オヤジなので、楽しいけど怖いオヤジとして子供達と接して行こうと
改めて思うのだった。