33年ぶりにインベーダーゲームをしてみたら

　先日休日にPCを検索しているうちに時間が余ったのでインベー
ダーゲームの無料版を検索したら、しっかりあったので33年ぶり
？にやってみた。

　インベーダーゲームといえば個人的には78年暮れぐらいから話
題になって地元のゲームセンターに導入されていたので度々やっ
ていたのだが、なかなか上手く行かず100円玉が飛ぶようになく
なり特に79年度に入ると高校入試に合格した事から開放的になり
ゲームセンターに連日友人達と足げく通って100円玉があっとい
う間になくなるという状態だった。

　そこでキリがないので1万点に達したら止めようと考えて80年
の初めぐらいに遂に1万点に達したので、潔くインベーダーゲー
ムから手を引きゲームセンターからも足を遠ざけたのを思い出す。

　現在の私がゲームに手を付けないのも、インベーダーゲームに
嵌った苦い経験があるからだ。

　その後ブームが去ってゲームセンターからも姿を消していた
インベーダーゲームだったが、津京ドームシティのゲームセン
ターで見かけたので後楽園ホールでのボクシング観戦前に試し
てやってみたのが33年前。

　ほぼそれ以来のインベーダーゲームだったので懐かしさも
あってプレイしてみたのだが、法大の左右の動きはカーソルを
使いシューティングはスペースキーを使うというもの。

　以前取った杵柄という事だがゲームセンターでは右手でシュ
ートボタンを押し左手で砲台の左右移動レバーを動かすという
ものだったが、PCの構造上シューティングのスペースキーは左
手で砲台移動のカーソルキーは右手で行わないといけない。

　しかもカーソルキーは左右のキーのみになるが、キー自体が
小さいので上下キーやCtrlキーに当たってしまい敵の攻撃を避
け損なってやられるケースが度々ある。

　また以前の法則だったボーナスポイントのUFOは最初が23発
目、2回目以降は15発目で命中させると300点来るという事やイ
ンベーダーが残り7以下になるとUFOは出て来ないというのが
PC版では一切反映されておらず面食らうわけだ。

　それでも反射神経を鍛えるリハビリの一環として行っており、
とりあえず毎回1万点は出せるのだが1回行ったら止めるように
するなど工夫しながらやっている今日この頃である。