久しぶりの小学校 他

 19日から娘が発熱し病院に連れて行くと‘寝冷えからくる風邪’との事
だったので咳止めの薬を飲んでいる。
 幸い熱は3日目の土曜日には下がったのだが、今度は眠りが浅く すぐに
目を覚ましてしまう。
 昨夜など10分もすると自分の咳で目を覚ましてギャーギャー泣く。
 私が女房と代わって抱っこして寝付いたと思い布団に寝かせると、すぐに
目を覚ますのだ。
 鼻が詰まって呼吸がしづらそうで、結局女房が3:00頃まで相手をしていた。   
 そんなわけで私が寝たのは1:00過ぎ。

 サッカーのEURO・2008のQファイナル観戦のために3:30過ぎに起きた時
には娘は何とか寝ていた。
 試合はスペインーイタリア戦。
 昨日までの3試合とも2位通過したチームが勝ち進んでいるし、今回の
対戦も‘グループリーグで強いが、トーナメントで取りこぼす’1位通過した
スペインと‘グループリーグでは苦戦するが、トーナメントに入ると無類の
強さを発揮する’2位通過のイタリアだから昨日来られたサッカー好きの
お客さんとも言ったのだが‘賭け金を全額イタリアに賭けても大丈夫’と
話していた。

  ところがスペインが押し気味に試合を続け0-0で引き分け、PK戦では
スペインのカシージャスが2本止めて4-2で勝ってしまった。
‘全額イタリアに賭けないでよかった’と女房に言う。

  9:30から長男の小学校で観劇会が行われ‘保護者もOK’という事だった
ので、休日という事もあり行って来た。
 演目は劇団民話芸術座の民話劇「
河童の笛」 内容的にはウルトラ系で
太田愛氏が書くようなファンタジーで、 ‘分かり合えた時には、河童が死ん
でしまう話かな?’と思っていたら意外にハッピーエンドだった。
‘河童の世界に伝わる万薬の水’を飲んで元気になる娘に、在校生が特別
出演していたのには驚いた。
 というのも元気になった娘が登場したら見ていた子供達がザワついてい
たのだ。

 実は会場の体育館は私が在校していた頃は講堂で、卒業式練習の最中
に天井の壁が崩れているような‘伝統ある会場’だった。
 卒業して暫くして体育館に建て替わっていたのだが、縁がなかったので
行くチャンスがなかった。
 だから こういった劇を観れたのもよかったし、卒業以来母校の施設内に
入れたのも妙に嬉しかった。
 
 もっとも月曜日だという事で、

観劇した父親の保護者は私だけだったが。
 
 

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