甲子園出場校出そろう=最後の切符は東邦―高校野球(時事通信) - goo ニュース
今年の夏の甲子園予選は昨日 愛知県の代表が東邦に決まり49校が
出揃った。
昨年甲子園を沸かせた浦和学院や前橋育英に安楽智大を擁する済美
などが予選で敗退したものの、今年の選抜を制した龍谷大平安や準優
勝の履正社に勝って3年連続出場の大阪桐蔭に明徳義塾や東海大相模
などの強豪が出場しているので面白そうな顔ぶれになっている。
とりあえずスポーツ紙でA評価なのは盛岡大付・東海大相模・日本
文理・龍谷大平安・大阪桐蔭・智弁学園・明徳義塾・九国大付に沖縄
尚学の9校。
ただ盛岡大付や日本文理は意外にクジ運に恵まれない傾向があるし、
沖縄尚学は以前も記したように夏は1大会2勝を挙げてないので優勝
候補として挙げるのは厳しいかもしれない。
逆に評価はBであっても甲子園に出場すると意外に活躍するチーム
があるので一概には言えない。
過去5大会は昨年の前橋育英を除くと大会前から本命に挙げられて
いたチームが優勝しているので、A評価のチームの中から優勝校が出
る確率は高いだろう。
ただし組み合わせの運・不運が必ず出てくるし厄介なのは予選で
好調だったものの予選の時点でピークを迎えて甲子園では下り坂に
なってしまうチームもあれば、甲子園でピークを迎えるチームもあ
るわけでピーキングという面でも明暗を分ける事になる。
とりあえず最大の焦点は6日に行われる組み合わせ抽選で、ここで
楽なパートに入るか厳しいパートに入るかでの違いも出るだろう。