やはりブルース・リー特集を見てしまう

 今年はブルース・リー生誕70周年という事からか、先日NHKのBS-2の熱中
スタジアムで2回にわたって特集していたし今週ブルース・リーの主演作品がBS-2で3回にわたってOAされた。

 順番は燃えよドラゴン、ドラゴン危機一発、死亡遊戯だが特に燃えよドラ
ゴンと死亡遊戯は100回とは言わないぐらい見ているだろう。

 以前ジブリの「天空の城ラピュタを見た」でも記したが、名作は何度見ても
面白い。

 燃えよドラゴンは74年に上映されたのだが、当時5年だった私は友人宅に
遊びに行ったら友人が兄と一緒に映画を見に行っていて予定時間より遅れ
て帰宅していた。
 ダーティーハリー2を見に行ったら同時上映の燃えよドラゴンが予想以上に
面白く2度見たというのだ。

 それを期にカンフーブームが起きたのだが、その後「片腕ドラゴン」や
「帰ってきたドラゴン」「荒野のドラゴン」などの今でいうところのB級カンフー
映画がガンガン上映されたものの残念ながら燃えよドラゴンは上映される
チャンスがなく忸怩たる思いをしていた。

 そして「ドラゴン危機一発」「ドラゴン怒りの鉄拳」「ドラゴンへの道」に続いて
ようやく「燃えよドラゴン」を見る事ができた。
 ストーリー的には‘お約束’で次に何が起きるかは分かっているのだが、
何といってもブルース・リーのアクションシーンが素晴らしく何度見ても魅了
されてしまうのだ。

 しかも「燃えよドラゴン」でリーが弟子に‘例え挨拶する時でも目を逸らすな’
と言っていた通り「危機一発」で上司相手に挨拶する場面で しっかり目を
逸らさずにお辞儀をしているのには感心した。

 つまりブルース・リーが興したジークンドーのデモンストレーション映画と
いう解釈で見るので、意外に決め技は締め技が多いしヌンチャクなどの
道具をしっかり使いこなしているのも特徴だろう。

 すでに何度も見てストーリーやアクションの動きなどまで頭に入っていて
ビデオやDVDで保存しているにも拘わらずOAされると見てしまうブルース・
リーの作品は名作ぞろいという事だろう。  

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