大忠臣蔵のラスト5話を見る

 今日12月14日は赤穂浪士の吉良邸討ち入りの日という事で、
DVDに収録していた大忠臣蔵を見ている。

 とはいえ全話収録するのは大変だったので終盤の5話・すなわ
ち48話:雪の十二月十四日から最終回までで、ちょうど討ち入り
がいよいよ始まる雰囲気から最後に全員が切腹する最終回までに
しているのだ。

 昭和の時代は討ち入りの日である12月14日が近づくと2時間枠
番組で何らかの忠臣蔵の映画がOAされており、祖父母が好きだっ
たので付き合って見させられていたから松の廊下の刃傷事件&浅野
内匠頭の切腹と討ち入りシーンは面白いものの残りは退屈なだけ
だった。

 ただ何度も見ているうちに忠臣蔵ならではのエピソードである
山科の別れや東下り、赤埴源蔵の兄との徳利の別れに南部坂雪の
別れなどは省略されたり、さらりと語られているのは面白味がな
いので大河ドラマ系の方が丁寧に描いてくれている。

 ただしNHKの大河ドラマは見る事ができないので10年以上前に
TV東京で再放送された大忠臣蔵を見て終盤の3話しか収録できな
かったいたのだが、一昨年BS12でOAされたので終盤の5話までを
収録して保存していたから12月14日が近づくとコレを見るように
した。

 忠臣蔵というのは2時間近くの時間に収録できる代物ではないと
思うので映画版は見る気がしない一方、大忠臣蔵のような大河ドラ
マ的な作り方は嬉しいものの全話見る時間などない。

 そういう意味では86年暮れに2日間にわたって日テレがOAした
里見浩太朗主演の忠臣蔵あたりが見るのにちょうどいいのだが、
それができないので大忠臣蔵の終盤5話を見る事にしていたのだ。

 

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