小学校の餅つきの手伝いは楽しい

 今日は小学校の餅つきの手伝いに行って来た。

 小学校の餅つきは5年生が毎年12月10日前後の木曜日に親子レクレー
ションで行うのだが、男の大人が人手不足という事で一昨年から助っ人として
参加している。

 まぁ この時期は店も忙しくないので14:00過ぎから1時間半弱の間 店を抜
けて手伝いに行くのだ。

 昨年までは14:00過ぎに行っていたのだが今日は13:30前に来店された
お客さんが終わりがけになったタイミングの14:00前に自転車で小学校に
向かう。

 14:00前のタイミングで来客が あると出るに出られなくなるので早めに出た
のだが、会場の体育館に到着したら既にもち米が蒸し上がって3箇所の臼に
入れられPTAの男の役員さん達が杵で こね始めていた。

 さっそく私も参加し最初の杵打ちをしてから小学生に3人一組で代わりばんこ
につかせ、仕上げづきを我々大人がやるというスケジュール。

 ただ 子供達は慣れないせいか杵に振り回されているような子がいるので、今
ひとつ捗らないケースがあるから そういう時は我々が手助けをしたり‘杵の重
さを利用してもち米にヒットしてから力を入れればいい’とアドバイスをする。

 そうは言ってもコツが分かった頃には他の子供と交代するので今ひとつの理解
度のままで終わってしまうケースが多かったのが残念だ。

 途中からは先生方にも参加してもらうのだが、1人は女の先生なので大変そう
だった。
 
 つき上がった餅は大根おろしの酢餅やきな粉餅にぜんざいなどにして みんな
で食べるのだが今年はもち米の量が多く、つき上がると同時に蒸し上がったもち
米が運ばれてくるので なかなか餅を食べるヒマがないし2臼目からは暑いので
シャツ1枚になってついたのに汗だくになる。

 ようやく別の人に代わってもらい ぜんざいをはじめとして一通り餅を食べて
いたらPTA会長の携帯にオヤジから電話があった。

 餅つきに行っている間に私がカットする お客さんが来たらPTA会長の携帯に
電話を入れてもらうようにしていたし、実際電話があってから15分後に会場を
後にしたのだが先生方やPTA役員の人々に挨拶をして帰ろうとしたら‘今日は
相当がんばったけん2つぐらい持って行き’と持ち帰り用の餅を2袋貰って帰った
のだった。

 帰宅するとオヤジが顔剃りから始めてくれていたので剃り終わってから交代して
カットを始めたものの最初は左手がガクガクして櫛のコントロールをし辛い事この
上ない。

 こういう状況を考慮して杵つきは右手主導でやっていたのに・・・やはりハイペース
で数をこなしたからか大して力を入れてないはずの左手にダメージが残っていたの
には驚いた。

 その お客さんが帰ってから30分ほど経ってPTA会長が来店し‘餅もらってなか
ろう’と言って持ち帰り用の餅を1袋と缶ビール1本を差し入れてくれたのだった。

 ちなみに明日は子供育成会のボーリング大会が19:30から行われるので、これ
また力仕事になりそうだ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 亀田大毅に‘天罰’ これを機に例... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。