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こーじ苑
浅田真央とりあえず4大陸フィギュアを制す
真央が逆転優勝=鈴木は2位-4大陸フィギュア〔五輪・関連〕(時事通信) - goo ニュース
今日行われた4大陸フィギュアの女子シングルでバンクーバー五輪代表の
浅田真央がフリーの演技で2度のトリプルアクセルを決めて、SP3位からの
逆転優勝を飾った。
最大のライバルで五輪でも優勝候補筆頭の金妍児や、その他のライバル
不在という大会だったので‘優勝できるか?’というよりも‘どういった内容で
優勝するか?’が焦点の大会だった。
ご存知のように浅田の最大の武器はジャンプで特にトリプルアクセルが
しっかり決められるかが五輪で勝つための最大のカギだ。
どうしても表現力は金妍児に1日の長があるので浅田が勝つには難易度の
高いジャンプをいかに決められるかという事になるが、今年の浅田は今
シーズンのスランプは肝心のジャンプが不調に陥っているという事で特に
難易度の高いジャンプは回転不足と判定されると大幅な減点になる。
今大会では優勝して当然というプレッシャーの中での演技だし、 SPで
トリプルアクセルを回転不足に取られて3位に終わっていたので優勝する
ためには2度のトリプルアクセルを決める必要があった。
だからフリーで2度のトリプルアクセルを決めたという事はシーズン初めの
不調から脱しているのが分かるが、バンクーバーではSPで失敗したトリプル
アクセルを いかに決められるかになるだろう。
どうしてもSPではリードを許す展開になるだろうが、フリーでトリプルアク
セルを しっかり決められればOKという位置にSPでつけるのが金メダル獲得
への第一歩だと思う。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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フィギュアは個人戦ですが、「自分一人だけが勝つ」というのではなく「先ずみんなで勝つ、最後に自分が勝つ」という空気作りが必要です。
日本人は「和をもって貴しと成す」の国民性ですからけして不可能ではありません。
どっかの誰かさんはお一人だけのご参加ですし、国民性的にも一個人的にも人格や品性がお卑しそうなので、「自分一人だけが勝つ」という発想しかお持ちでないようでしょうけど……。
水泳もアトランタまでは個人個人でバラバラだったのをシドニーからチームジャパンにして好成績を上げる事に成功したようです。
やはりタテヨコの風通しがよくないとダメですからね。
かの国の優勝候補は1人ですから、言い知れぬプレッシャーに襲われますよ。
特に本番が近づけば近づくほど。
かの選手は(私に言わせれば)厚顔無恥(厚顔無知)な感じだからプレッシャーどうかなあ、って気もしますがね。しかし、多少ともなり神経があるようですから、言い知れぬプレッシャーと地獄を経験してない脆さに苦しむでしょう。前にも言ったように身体硬そうだし、どうも体力もなさそうだし、だから勝てますよ!
正義は真央ちゃんにあり!!
どんな選手にもプレッシャーがかかるのは当たり前ですよ。
特に金メダルを取れば一生楽をして暮らせる国ですから、そのプレッシャーたるや凄いものがあるでしょう。
4年前に荒川静香が金を取りましたけど80年に渡部絵美がプレッシャーからメダルを逃し、92年に伊藤みどりが金を取れずといった道程を踏んでのものです。
五輪の金メダルは初出場でポッと取れるほど甘くないでしょう。