やはり子供達の相手は楽しい

　10月17日から始まったカルタの練習会も今日で終わり。

　合計19回の練習に1回も穴を空けずに終えた事でホッとしているし、この練習
の成果を4日の大会では十分に発揮して欲しいと思っている。

　思えば練習が始まった頃は半袖でもよかったのだが、今では上着が必ず必要
なぐらい冷え込んでいるし中学への行きがけに通る家ではクリスマスイルミネー
ションまで始まっている。

　今年は子供育成連合会のメンバーになって3年目。
　主な行事として8月のキックベース大会と12月のカルタ大会があるのだが、この
両方とも練習の責任者になったため それなりのプレッシャーがあった。

　キックベースでは練習用のボールを私が持ち運びするだけでなくベースやライン
引きなどを使うため小学校の体育倉庫のカギを預かっていたし、カルタも練習場
である中学の和室のカギを預かる事になるので絶対に遅刻できない。

　さらに どうしてもサッカーやバスケット・野球などのクラブに入っている子が多い
ためメンバー集めが大変で、当然ながら野球などと掛け持ちで来てくれる子供達
は特にありがたいものがある。

　キックベースの場合は7:00からの朝練だったので終了時間を きっちり守れば
いいのだが、カルタの場合は夜のため営業終了時間を過ぎて仕事をする時など
19:30まで中学に行かないといけないので何度かヒヤヒヤしながら仕事をした
ものだ。

　そういう気苦労をしても子供達を相手にする練習は楽しい。

　最近コチラでは上級生・下級生の垣根がなく下級生が上級生に愛称で呼んだり、
上級生も愛称で呼ばれても怒らないので少し調子が狂う時がある。

　更に家の中では末っ子の上級生が下級生を いじる事があるのだが、やられる
のは長男というケースが多々あるのには笑った。

　合間には子供達を肩車したり力技をして遊んでやったりするのも悪くない。

　そういう意味では今日で練習が終わり、練習に来ている子供達と会う機会が減る
のは少し寂しい気がするのだった。