寺地拳四朗、苦闘の末に判定勝ちで世界戦14勝目

 エディオンアリーナ大阪で昨日行われたWBA&WBC:Lフライ級 タイトルマッチで、王者の寺地拳四朗は1位カルロス・カニサレス 相手にダウン欧州の激闘の末2-0の判定勝ちで世界戦通算14勝目 を挙げた。  試合は2Rに先制のダウンを奪った拳四朗が3R終了間際にダウンを 喫して互角の展開で試合は進み、得意のボディブローなどを効かせ るもカニサレスもラウンド終盤残り20秒で猛攻を仕かけるなど反撃 して王者をロープに追い詰めパワフルな連打を浴びせる。  この試合は公開採点だったので4R終了時点では1-0でカニサレス 8R終了時点では2-0で王者だったが、11R&12Rは王者が足を使った アウトボクシングに切り替えて逃げ切った。 . . . 本文を読む
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モノクロ映像の魅力

 昨年11月から公開されたゴジラー1,0は日本のみならず海外でも 大ヒットを記録し、今月12日からはモノクロ映像版となるゴジラ ー1,0/Cが公開されているようだ。  もともとオリジナルである54ゴジラはモノクロ作品で他には翌 年のゴジラの逆襲や58年の大怪獣バランに65年のガメラなどが、 有名でガメラなどは低予算ゆえのモノクロ作品だったらしくTVで はウルトラQがデジタルリマスターのカラー版が作られて話題に なった。  どちらかといえばネガティブなイメージで語られるような感じ だが、近年モノクロ作品ならではの凄みや迫力があると評価され ており実際ゴジラー1,0の評判はいい。 . . . 本文を読む
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