ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
本来なら喜びたい快挙も情けなさが募る日本柔道の重量級
今日 日本武道館で行われた柔道の全日本選手権は90㌔級の加藤博剛が決勝で石井竜太に一本勝ちして72年に関根忍以来の中量級の選手が無差別で争われる全日本選手権を制した。 ベスト8で元世界王者の棟田康幸に旗判定で、ベスト4でも上川大樹に勝った百瀬優を巴投げで技ありを奪って勝ち、決勝では高橋和彦と鈴木桂司に勝って進出してきた石井を攻めまくり隅落としで一本勝ちなので体重無差別で争われる全日本選手権で‘小よく大を制す’という柔道の理想を見事に実演した形になっている。 これが五輪中間年などの大会なら‘加藤凄い!’と手放しで賞賛したいのだが、五輪の代表選考会を兼ねる大会になると 加藤は賞賛したいけど代表資格のある3人の不甲斐なさが目に付くのだ。 . . . 本文を読む
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