農林水産省ホーム >報道発表資料(9/9) >輸入小麦の政府売渡価格の改定について
令和4年10月期の政府売渡価格は令和4年4月期の政府売渡価格を適用する
(実質、据え置く)ことを決定しました。
輸入小麦の直近6か月間(令和4年3月第2週~9月第1週)の買付価格は、3月以降、
ウクライナ情勢を受けて急騰しましたが、6月以降は、米国における生産状況の改善や
ウクライナからの穀物輸出の再開等により下落し、概ねウクライナ侵攻前の水準に戻りました。
このような小麦の買付価格の急激な変動の影響を緩和するため、今般、緊急措置として、
通常6か月間の算定期間を1年間に延長して平準化することとし、
その間、令和4年10月期の政府売渡価格は令和4年4月期の政府売渡価格
(5銘柄加重平均で72,530円/トン(税込価格))を適用する(実質、据え置く)ことを決定しました。
なお、令和5年4月以降については、令和4年3月以降の1年間の買付価格を元に算定します。
<農林水産省ホーム >報道発表資料(9/9) >輸入小麦の政府売渡価格の改定について より引用>
各製粉会社の価格改定があるのかないのか?来月の各社詳細がリリースを待ちたいと思います。
□過去の輸入麦の政府売渡価格改定記事