草むしりしながら

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続 猫の棲む家

2023-12-01 09:56:35 | 猫自慢

続猫の棲む家

 寒くなりましたね。我が家では、昨日やっと炬燵を出しました。やはり暖かいですね。古民家は炬燵が無ければ話になりませんね。

 先日のブログには猫の棲む家は寒いと愚痴ってしまいましたが、それをハナコは分かったのでしょうか?ハナコのおかげで、もっと寒い目にあわされました。なんと夜になって外に飛び出して行って、なかなか帰ってこなかったのです。

 そうゆう場合は勝手口の戸を少し開けておきます。いつもなら外の出てもすぐに戻ってくるのですが、その日はなかなか戻ってきませんでした。

 もともとは家と外を自由に出入させていたのですが、三年くらい前に大怪我をして戻って来たことがありました。たぶん猫同士で喧嘩でもしたのでしょう。それ以来外には出さないようにしています。

 もしかしたらまた噛まれたのかもしれない。今度あのような怪我をしたら死んでしまいます。すっかり暗くなり家の周りを捜そうにも捜せません。こうなればいつもの通り勝手口を開けて辛抱強く待つしかありません。

 しかし待つのはいいのですが、この季節に表の戸の開けっ放しはつらいです。隙間風どころではありません。おまけに風呂上りで体はどんどん冷えていきます。でもハナコが心配で、どうしても戸を閉めることができませんでした。

 それから四十分くらいして、ハナコは何事もなかったように帰ってきました。ああ良かった。寒さも忘れて喜びましたが、表の戸を閉めると家の中が急に暖かくなりました。

 ダイレクトに戸を開けるのと隙間風では、寒さの度合いが違うものですね。

 隙間風万歳!



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