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草むしりしながら

読書・料理・野菜つくりなど日々の想いをしたためます

引っ越しについて

2025-04-16 13:06:05 | 日記

引っ越しについて

べらぼう第15回「死を呼ぶ手袋」見ました

 冒頭瀬川が出てきたので、「おや瀬川、まだ出るの?」と思ったたら蔦重の夢でしたね。正月明けにはと夫婦なるはずだったのに……。なかなか立ち直れないようですね。せっかく独立して「耕書堂」構えたといのに店先で煙草を吹かしてばかり。「ああいうのを野郎の根付けってんだ」そば屋親父が言ってましたが、「ああいうのって」ってどんなことでしょうか?多分ああいうのでしょうね。

 それにしても瀬川は何処に行ったのでしょうね。なんて思っていましたら、瀬川いました。なんとNHKBS時代劇「あきない世傳金と銀2」の主役「幸」になっておりました。大河はいつも18時から放送されるBSで見ているのですが、その後の番組がBS時代劇。4月13日の放送は「あきない世傳金と銀2」の第1回でした。

 タイミングとしてはすごくいいのでしょうが、演じる女優さんも続けて時代劇では大変なのでは?。少し休ませてあげることは出来なかったのでしょうか?メンタル心配です。

 なんてここまで書いた翌日、突然のブログ終了のお知らせ。落ち込んでしまって何も書けませんでした。なんというメンタルの弱さ。他人様のメンタルの心配をしている場合ではありませんね。何処かに引っ越さなければならないのに、それが嫌でたまらないのです。

「終の棲家を追われる」ってそんな風に思えてしかたないのです。自分の書いたものを読んでくれる人がいる。それだけで日々の暮らしに張り合いができました。それが無くなってしまう。「もうあんたなんか相手にできない」って言われたようでした。でくよくよしても仕方ない、吹っ切らなければ。まずは引っ越し先を考えて、荷物の整理をしなければ。と決心をしました。

 以前書いていた名作本の「あらすじ」は考えるところあって今は非公開にしています。一時期かなり熱中して書いておりましたので、非公開のカテゴリーがたくさんあります。それをまず一つにまとめようと思います。書くにあたっては「同じ本を何度も読んで、決められた字数で主観を交えずに作者風の文体で要約する」というような、自分なりのルールを決めて書いておりました。おかげで文章もかなり上達しました。

 せっかく書いたものです。ゴミ箱行きにはしたくありません。できれば自分の書いたあらすじを読み直して、本の紹介文や感想文みたいなものを書いてみようと思います。長編が多いので時間がかかりそうですね。

 そんなわけで引っ越しはまだ先になりますが、今から準備だけでもしておこうと思います。引っ越し先はHatenaBlogと考えています。またお会いできるといいですね。gooblogさん今まで本当にありがとうございました。

 

 


春爛漫

2025-03-31 10:15:56 | 日記

春爛漫 

 春ですね。だたちょっと寒いけど。それでも一旦咲き始めると途中で止らないのか、桜の花は満開になりましたね。近くの公園の桜も満開になりました。LINEマークの緑色の部分にも、桜の花が咲きましたね。でもよく見ないと桜だって気づきませんでした。てっきりiPadが壊れたのかと思いました。

 私の場合スマホは外出専用でバックの中に入れ放しで、普段家いるときはiPadを利用しています。どちらかと言えば利用過多の方です。ですからLINEマークの中の緑色の部分に桜の花が出没した時も、使い過ぎでついにiPadが壊れてしまったと思ったくらいです。

 しかしLINEマークの方が壊れたのには、合点がいきませんでした。タップするのは圧倒的にYouTubeのマークだからです。子ども達との連絡に使う位で後はほとんどタップすることの無い、LINEマークが壊れるなんて納得がいきませんでした。緑色の部分が白に浸食され、とりわけ下の部分がひどくて、見ていて気持ちが悪くなる程でした。

 そろそろ買い換えの時期なのか?思い切って夫に相談すると、怪訝な顔をします。そこでiPadのLINEのマークを見せると、これはこの時期限定の桜の花だと言って自分のスマホを見せてくれました。なるほどよく見れば桜の花でした。見慣れると可愛いし季節を感じさせます。LINEの粋な計らいですね。

 その時ふとバック中のスマホを思い出しました。早速取り出して見たのですが、どうした訳かスマホのLINEマークには花が咲いていません。はっきりした理由は分からないのですが、バックの中にまでは春はやってこないのでしょうね。

 これからはスマホもバックから出してやろうと思いました。 

 

 


設定を変更しなければ

2025-03-26 09:13:16 | 日記

設定を変更しなければ

 二週間の予定で生家に帰っていました。十一月以来の帰省ですので、畑や庭の草が凄いことになっているだろうと思っていました。ところが草はまだそれ程には伸びていませんでした。姉によります今年の冬のは寒くって、近頃になってやっと草も伸びてきのだとか。

 この分なら草むしりも早めに終わりそうだと喜んだのですが、帰省した翌日から雨が降り続いた上に、気管支炎まで患ってしまいました。結局最初の一週間は何もせずに寝てばかりいました。おかげでずっと出ていた変な咳も止まり、体調も回復しました。気分も良くなり、お彼岸のお中日には掃除がてらお墓参りに行きました。

 地区の共同墓地は小高い丘の上にあり周囲は草原なので、年に数回は草刈り機で草刈りをしなければなりません。高齢化で草刈り機を使えるのが私だけになってしまったので、毎年ご近所の分まで草刈りをしておりました。ところが今回は我が家の分も含めて、綺麗に草が刈られておりました。

 多分墓地の一番奥にあるお墓の家の方が刈ってくれたのだと思います。数年前に退職されて生家に戻ってきたと聞きました。とても几帳面な方のようで、刈り取った草は綺麗に一カ所にまとめてあります。おかがげここでも楽が出来ました。

 ちょうどその時我が家の三軒隣の方もお墓参りに来ておりましたので、草を刈ったのは私ではなくあの方だと説明しました。このご近所さんとも会うもの久しぶりです。今年幾つになったとか、昨年の暮れに七番目の孫が産まれたとか。まずは近況報告。ご近所さんもひ孫が二人いるとか。ひ孫の顔を見れる人も今は少ないのでは等話が弾みましたが、年齢を聞いて驚きました。

 なんと八十七歳になったといいます。今日も原付バイクに乗ってお墓参りに来ていました。姿勢が良く、歯が全部自分の物だそうです。時代が変わったのでしょうか。私のイメージする八十七歳とは良い意味で程遠い八十七歳でした。そのときふと今書きかけている物語に登場するお婆さんを思い出しました。

 物語の設定は二十数年後の近未来。九十歳になった自分をモデルに書いているのですが、この婆さん頑固で融通がききません。おまけにすぐに疲れるし物忘れが激しい、でも畑だけはしっかりやる。みたいな感じのかなりくたびれたお婆さんになってます。

 多分私の中で九十歳はそんなイメージなのでしょう。ところが目の前にいる八十七歳の方はとても若々しくて凄く素敵な方です。多分九十歳になっても同じでしょう。これは私の認識不足でした。今の九十歳は私のイメージする九十歳よりも、もっと若々しいのですね。ならば未来の九十歳は、今の九十歳よりもっと若若しくなければいけません。

 考えてみれば地方には若い人がいなくて、私など未だに若手と呼ばれています。この分で行くと二十数年後もまだ若手かもしれませんね。物語のほうもやっと峠を越したところですが、その前に九十のお婆さんをもっと若くしなければと思いました。最初からまたやり直しになりますが、九十になるまでには書き終えたいと思います。

 


エンゲル係数

2024-11-19 07:22:10 | 日記

エンゲル係数

 11月17日の日経新聞日曜版第1面「チャートは語る」の見出しは「エンゲル係数 日本圧迫」でした。エンゲル係数が7~9月間に28.7%まで上昇し、G7で最も高く、上がり方も急ピッチだそうです。

 確かに昨今の食品の値上がりは激しいなぁと思いながらも、エンゲル係数の方に興味をひかれました。確か中学校の時の社会科で習った覚えがあります。

 エンゲル係数とは消費支出に占める食料費の割合。19世紀、法則が発見された。生存に必須の食料への支出割合が高ければ、他の支出は細る。一般的には所得が上昇するにつれ、この割合は低下するため「生活レベルの高低を示す指数と考えられる」日経新聞3面「今日のことば」より

 ただ出来の悪い中学生でしたので、こんなにはっきりとは覚えてはいませんでした。つまりは貧乏(低所得)だと食べることに精一杯で、他のことにお金を使えない。程度の認識しかありませんでした。でもお金持ちの人は良い物を食べるので(当時のイメージだとステーキ)その分食費が嵩むのではという疑問も生じました。

 しかしその疑問に関しては教師から説明を受け納得したのですが、それがどんな説明だったかははっきり覚えていません。確か人間が食べる量に関してはそんなに大差は無いと説明されたのだけ覚えています。それにしても中学生の時たった一回こっきり習っただけなのに、今でも鮮明に覚えています。

 その日の朝何気なく新聞を開いた私の目に、「エンゲル係数」の文字が飛び込んで来ました。「まあ、懐かしい!エンゲル係数なんて、何十年ぶり」なんて声を上げてしましました。まるで懐かしい人に出会った気分になり、記事の内容には全く興味を示しませんでした。

 ですから、今日改めて記事を読んだ次第です。

 身近な食品が値上がりし、家計に重くのしかかる。実質賃金が伸び悩む中で仕事と家事の両立に課題を抱える共働き世代は、家事の時短のために中食への依存が強まる。支出にしめる食費の割合が高い高齢者の急増も係数急伸の背景だ。生活の質の劣化も心配される。

 中略 ……最高水準だから日本が貧しいとはいえない。ただ上がり方に日本に課題がにじむ………。中略 エンゲル係数の土台が高くなる中、物価の上昇が直撃。値上がり率で見てみると、「庶民の味」とされる食材ほど上昇が激しい。……中略

 ……。女性の社会進出の加速も食費の負担増の一因になったのでは………。正社員同士の共働き世帯にとっても、仕事と家事の両立が改めて問題となる。……働き方改革は道半ばだ。………エンゲル係数の急伸は食にとどまらず、働きかたを含めた日本人のライフスタイルのあり方を問いかけている。で結ばれておりました。

 

 

 


台風報告その2

2024-09-24 07:00:51 | 日記

台風報告その2

 やっと涼しくなりましたね。皆様いかがお過ごしですか。

 私は十日ほど生家の帰っておりました。当地は8月30日の台風10号による記録的な大雨以降、ほとんど雨が降っていない状態でした。暑くて早朝と夕方の前後2時間しか作業ができませんでしたが、屋敷周りの草むしりや畑仕事をなんとか終わせることができました。

 台風10号の時は線状降水帯が発生し、生家の前を流れる川の3キロほど下流で護岸が崩落しました。また生家の田んぼのある地区では農業用水の取水口が流され、田んぼに水を当てることができなりなりました。それから地区のお宮の参道に掛かる小さな橋が流されました。

 また我が家の畑の上にある自動車屋さんは、修理場に水が押し寄せました。幸い住居までは浸水しなかったものの、修理場の中にあったドラム缶2本が畑に流れてきました。

 自動車屋さんから電話があり「ドラム缶が流れてお宅の畑も池みたいになっているから、見においで」と誘われたそうです。

「しかしさすがにそれは断ってその日は家でおとなしくしていたと」姉が申しておりました。