スポーツの日あたりから
今日はスポーツの日ですね。1964年に東京オリンピックの開会式が行われた10月10日を「体育の日」と定め国民の祝日とし、2000年から移動祝日になり、2020年に現在の名前に改名されました。
しかしどうもピンときませんね。この日ばかりは「10月10日」で「体育の日」と言った方がしっくりきますね。
子どもの頃東京オリンピックがありました。「前日の雨が嘘のように晴れ渡った」とテレビのアナウンサーが言っていた気がします。そのせいでしょうか、10月10日は晴れというイメージが強いです。
さて当地では毎年10月の10日あたりから稲刈りがはじまります。とはいうものの昔のように家族総出の作業ではなく、大型のコンバインで刈り取るのですぐに終わってしまいます。
刈り取った稲は夜のうちに乾燥され、午前中には籾摺りと袋詰めを終えます。そして午後からはまた稲刈りです。天気が良ければ地域全体の稲刈りも、十月中に終わってしまいます。しかし天気が悪いと十一月迄ずれ込んでしまうこともあります。
当地では高齢化にともない農業法人化された農家が、一手に田んぼの管理をしております。大型の機会が導入され一見作業が楽になったようですが、やはり農業は天候に左右されます。出鼻をくじかれたとでも申しましょうか。イライラして雨のやむのを持っている、農家の方も多いのではないでしょうか。
早く雨が止むといいですね。